マニアックな観光スポットにやってきました。
荒々しい景勝地にたくさんの石仏像がひっそり並ぶスポットが子浦三十三観音です。
無料の子浦漁業組合の駐車場に車を停め、周囲を見ても案内板らしきものがなく、約15分位迷っていました。
まず、GoogleMapで子浦漁港の駐車場に車を停めてください。
そのまま海側に歩くと防波堤があります、その向かって右端に小さい子浦三十三観音の看板があります。
その看板の横の階段が入口です。
その小さい看板を案内する看板がほしいです(-_-;)
階段を登って約10分位でブツブツとした荒い岩肌の景勝地が現れます。
これはすごいっ!
岩肌はもろく、触るとボロボロっと崩れます。
更にその先を進むと・・
ひっそり隠れるように石仏象がたたずんでいます。
誰がこんな所に!?
以前に行った愛知県の乳岩峡の洞窟に並ぶ石仏象を思い出しました。
>>愛知県乳岩峡とことこ旅日記はこちら
見晴らしがいいわけでもなく、休憩スポットもなくのんびりできませんが・・
ただ地元の人にしか知り得なさそうな隠れ家的観光スポットですので伊豆の観光通になれるおススメのスポットです。
伊豆半島の最南端の岬、石廊崎に来ました。
子浦三十三観音から車で約30分です。
クルーズ船に乗る場合は石廊崎有料駐車場の方が便利です。
この駐車場から石廊崎の岬の入口へは約25分整備された山道を歩きます。
ただその隣の公衆トイレの駐車場は無料です(;^_^A
岬だけの観光ならオーシャンパーク有料駐車場(500円)が便利。
そこから歩いて約10分で白い灯台に到着します。
最初灯台を見た時はこれでここの観光は終わりと残念な気持ちになりましたが、諦めずに進んでください。
そうすると荒々しい奇勝地が現れます
↓
もちろん絶景です!
火山が作り出した断崖絶壁の大パノラマが目の前に広がります。
そして岩の中腹に昔、海の安全を祈願して「石室神社」が建立されています。
以前行った鳥取県の投入堂を思い出させる建立場所です。
>>鳥取県投入堂とことこ旅日記はこちら
社殿内は無料で入れます。
細長い社殿は、強風吹きすさぶ岬のほんの少しの憩い場所にもなります。
本日の宿は伊豆の最南端から戻り、再び天窓洞に隣接する寛ぎの宿シーサイド堂ヶ島です。
1泊2食付きで1人約10,000円位の宿です。
部屋も広く、キレイ、天然温泉でリラックスできます。
気になる夕食はとても豪華です。
やはり海鮮中心で煮魚やイカの姿焼、さらに船盛(オプション)が付いてました。
自分は魚を食べるのが得意ではないので、迷いながら食べていましたが、とても美味しかったです(;^_^A
ここの宿の売りはこれだけではありません。
夜に着いたのでわからなかったんですが、朝、窓の外の景色を見ると、なんと・・・!
真下が海なんです!
えっ!と一瞬目を擦りましたが、海の上にいる気分でした。
波が岩の奥のトンネルから打ち寄せては引いてを繰り返しています。
チェックアウト後、外観を見ると・・
すごい立地場所!
今思えば部屋に入ってくる波の音が少し大きいと思いました。
よく寝れましたけど・・(;^_^A
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