【日本離島とことこ旅日記】~久米島<前編>

みなさん沖縄の離島で久米島って知っていますか?
 
お酒を好きな人なら久米島を知っているかもしれませんね。
 
久米島の久米仙という泡盛を作っているのが久米島なんです。
 
同じ沖縄の離島でも久米島に行ってきたという人が周りにいなくて、今回どんな島なのか実際にこの目で確かめてきました。
 
先に言いますが、雄大な自然に恵まれた魅力が凝縮した穴場的な島でした。
 
是非一度訪問する事をおススメします。
 
今回は久米島に2泊3日の旅程で訪問しています。

<久米島訪問地>

1.久米島へのアクセス&移動手段

2.五枝の松

2.おばけ坂

3.テトラポット群

4.シンリ浜

5.ミーフガー

6.大衆焼肉桐野 

7.ホテルガーデンヒルズ

□久米島
久米島へのアクセス&移動手段

久米島へは羽田から久米島へ季節運航の飛行機と沖縄本島から空路と海路の行き方があります。




 

空路

羽田空港ー久米島空港・・2時間半

那覇空港ー久米島空港・・30分

海路

久米商船運行
那覇港⇔久米島港
フェリー(直行便):約3時間
フェリー(渡名喜経由):約3時間30分
大人片道:3,450円 往復割引料金:6,560円

※那覇-久米島航路は午前は渡名喜島経由
午後は那覇直行便となっているので注意が必要です。

※離島へ向かう船はかなり揺れます。
 酔い止め薬を飲んでおきましょう

久米商船HP
 
島の移動手段

久米島は1周約48km、車なら約1時間ほどでぐるっと周れる大きさですが、観光名所が多くやはりレンタカーを借りないと無理だと思います。

※島のレンタカー業者の中には車を港に駐車してて、無人で借りる場合があります(;’∀’)

  • 島レンタカー
  • TEL:070-5271-7631
  • マングローブレンタカー
  • TEL:098-985-4680
  • スターフィッシュレンタカー
  • TEL:090-8764-2291

町営バスもありますが本数は少ないです。
町営バス 時刻表 | 久米島町 (town.kumejima.okinawa.jp)




□久米島
五枝の松

車を借りて最初に向かったのが五枝の松。

個人的に岩や滝、崖なら期待が膨らむんですが、あまり期待せずに松を見に行きました。

しかし!

樹齢250年にもなる五枝の松は一味も二味も違い、複雑に枝を張るそのフォルムはとても迫力があり惹きこまれました。

枝が地面を覆う面積は、250㎡にも及ぶ大きな松の木らしいです。

まるで巨大な盆栽です!

周辺も整備されていてとても観光しやすくなっています。

・駐車場無料・入場料無料

さらにホタルの季節にいけば、迫力の松にホタルがむらがる神秘的な光景が見られるらしいです。

※時期は4月中旬~5月上旬ごろ

とことこミシュラン決定!(←行ってよかった場所)



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【日本離島とことこ旅日記】~波照間島

波照間島は石垣島の南西約50キロにある日本で最南端の有人島です。
島への定期便は石垣からの高速船か貨客カーフェリー以外はありません。
 
しかし航路は波が荒く自分も船酔いをして寝込んでしまいました。
※船酔い薬は必須です
 




日本の本島から遠く交通も便利ではない離島ですが、人生で一度は訪問する価値があり、そして楽園でした。
 
※フェリーの欠航率が高いという情報がありますが、年間の欠航率は約20%です。
 
ただその確率も台風シーズンの欠航に偏っています。

 

<波照間島訪問地>

1.波照間島へのアクセス

2.波照間船客ターミナル

2.星レンタサイクル

3.ニシ浜

4.日本最南端の碑

5.コート盛

6.民宿まんや

□波照間島
波照間島へのアクセス

波照間島へは石垣島の「石垣港離島ターミナル」からフェリーで出発する方法が一般的です。

その他に西表島からもフェリーが出港しています。

まず、石垣島からの航路を見ましょう!




 

石垣島発航路

波照間島に渡る船舶は高速船(小型と大型の2種類)とカーフェリーの計3種類。
大型高速船は朝と夕方の2往復、小型高速船は日中の1往復(夏期は2往復)毎日運航しています。

カーフェリーは週3~4便となっています

安栄観光フェリー

大型船:約100分(小型高速船:約60分)
・運航数:1日3便程→安栄観光詳細
・料金:大人1名片道4070円 往復7830円
   小学生以下1名片道2040円 往復3930円

カーフェリーは所要2時間
・料金:大人2490円 小学生以下1名片道1250円
・運航日:火木土→安栄観光詳細

※車などの乗船には別途費用が必要

フェリーは当日も混んでなければ買えますが、予約していた方が無難です。

乗船券予約|安栄観光 (aneikankou.co.jp)

西表島発航路

西表島から出る便は予約が絶対に必須です。
不定期航路になりお客がいれば運行するという形式です。
逆に波照間島から西表島に向かう場合も同じです。

乗船券予約|安栄観光 (aneikankou.co.jp)

大原発12:30【要予約】
料金:大人2030円
所要時間:約40分

安栄観光HP




※冒頭にも記載しましたが、離島行きの航路は船が揺れることで有名です。
ひどい時は本当にヒドイ揺れです。

酔い止めを飲まずに出港早々、私アパッチは船酔いをしてダウンしました。
フェリーターミナルで酔い止めが売っていますので弱い方は飲んでおきましょう。

ビニール袋を準備して船酔い中




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【日本離島とことこ旅日記】~竹富島

島全体がテーマパークのような竹富島。
 
個人的に大・大・大好きな島です。
 
珊瑚できた白い道、統一感のある赤瓦屋根とハイビスカスなどの赤い花、家を囲う石垣塀、青い空と海、そして緑の木々。
 
島全体がカラフルな夢の島のようです。
 
そんな大好きな竹富島の魅力を紹介していきたいと思います。
 




<竹富島訪問地>

1.竹富島へのアクセス

2.丸八レンタルサイクル

3.コンドイ浜・カイジ浜

4.市街地散策・なごみの塔・水牛車

5.カフェテードゥンしだめー館

6.お食事何処かにふ

7.竹富島ゲストハウス&ジュテーム

□竹富島
竹富島へのアクセス

竹富島へは石垣島に行き「石垣港離島ターミナル」からフェリーで出発します。

まず、石垣島へ行きましょう!

南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港から車・バスで約30分にある石垣市の中心部「石垣港離島ターミナル」へ向かいます。




石垣島MAP

路線バスはカリー観光直行バスと東運輸(株)が運行する、4系統と10系統の2路線となります。

料金はお1人¥500円位です。
ちなみにタクシーだと3000円位
本数は東運輸(株)が大体15分間隔でカリー観光直行バスが30分間隔。

空港バスの詳細はこちら

・石垣路線バスのご案内 | カリー観光 (karrykanko.com)

・路線バス案内 – 東運輸株式会社 (azumabus.co.jp)

石垣港離島ターミナル

離島には売店があまりありません。
ターミナル内にはコンビニや売店があり、必要なものを揃えておきましょう。

またフェリーはネットで予約が可能なので事前に予約しておけば便利でしょう。




フェリー

フェリーに乗船すると、石垣島の海上約6kmにある竹富島まではわずか10分で到着します。

その利便性の良さから日帰りで帰る人がほとんどです。

八重山フェリーの時刻表はこちら

八重山観光フェリー【YKF】運航状況・時刻表・運賃 (yaeyama.co.jp)

八重山観光フェリー予約はこちら

八重山観光フェリー|乗船券予約 (yaeyama.co.jp)

竹富島に到着!

竹富島のフェリーターミナルから市街地までは歩くと15分位です。

通常、宿泊施設やレンタルサイクルを借りる人は送迎が付きます。




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【日本の離島とことこ旅日記】~自力で行く滝・西表島Part.3

前回の西表島Part.3の記事では自力で洞窟への行き方を記事にしました。
 
今回は自力で行く滝、「ゲータの滝」「ピナイサーラの滝」
2つを紹介したいと思います。
 
過去何度か来た西表島の遊びは全てツアーに参加せず、自力で楽しんでいました。
 
カヌーで遊ぶのも自力、滝へ行くトレッキングも自力。
 
ツアー任せにするのではなく、自分で計画して、変化する自然に注意しながら遊ぶことで成長させてくれる島が西表島だと思っています。

自然と遊ぶ心構えができたら、冒険へ出かけましょう!




<西表島訪問地>

1.ゲータの滝

2.ピナイサーラの滝

補足

西表島は自分で遊ぶのにはもちろん無料です。
ただ遊ぶ場所が分からない場合は、やはりツアーに入るしかありません。
ツアーだと最低1人1万円以上はするので2泊3日だと余分に約3万円は別途必要になるでしょう。
自力で遊ぶことにはリスクもあることを知って楽しんでください

※滝へは1人では行かずグループで行きましょう
 当ブログは責任を一切負いません。
 あくまで自己責任で楽しんでください。




□西表島
ゲータの滝
 

入口さえ分かってしまったら、簡単で楽な沢トレッキングなのがゲータの滝です。

その入口に一切看板がないんですよね。

でもそれが秘境感があっていいと思います。




いちようGoogoleMap申請しておきましたのでゲータの滝入口で検索してください。

すると下記の所に案内されるはずです。

車は無料の大見謝ロードパークで駐車して徒歩で向かいましょう。

ゲータの滝の目印

上のイリオモテヤマネコの看板があればそこが入口です。




向かって左側に穴の空いた茂みがありますよね・・
その中に入っていきます。

中に入ると明らかに獣道があるのでそのまま進むと川に出ます。

もちろん特別な看板はありません。




立派な滝で迷わず行きやすい滝なんですけど意外に観光地化されてません。

国道から川に出るまで獣道を歩く事5分程度です。

川に出たら後は上流に向かって約30分歩くとゲータの滝が現れます。




服装は確実にひざ下は濡れます。

できればため池もあるので水に飛び込んでいい格好がベストです。

道中、変わった木々など見ながら歩くので全然飽きません。

そしてついに到着!

ジャ~ン!!滝!!!!!!!




連れてこられるツアーではなく自力で滝に出会うと・・

なんとも言えない感動です。

自分が一歩成長したような気にもなります。

この滝の上も行く事ができるんですが、今回は雨が強く降ってきたので断念しました。

行き方は知っていますので、また行く機会があればこのブログで案内したいと思います。

ツアーならガイドがいますが、何かある場合の事を考え極力1人では行かずグループで行く事をおススメします。




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