昨日の夜は温泉に入り夕食を食べた後、平日なのに上空に花火のサプライズ!
旅に彩を添えてくれました!
今日はずっと行きたかった投入堂へ行きます。
<中国地方一周>鳥取県訪問地 1.三徳山投入堂 2.すなば珈琲 3.鳥取砂丘 4.恋山形駅 |
□鳥取県
ところで投入堂って知っていますか?
垂直に切り立った絶壁の窪みに建てられた仏堂です。

遠目にかすかに見える木枠が投入堂です。
肉眼でもかすかに見えます。
よくもまぁ・・あんなところに?
投入堂を拝観するのには条件があります。
●投入堂/入山条件
・2人以上で入山。
・登山靴で入山
(僕はナイキの運動靴で登りましたが、運動靴の溝によってはダメみたいです。)
運動靴チェックでNGが出ることもあります。
でも安心してください。
境内には販売わら草履があります900円←(以前は700円)
寄付のわら草履は無料で使用可能。
投入堂入山料 大人1200円
(入口のお寺の参拝だけなら400円)
8時から15時(投入堂参拝登山)
一般駐車場無料
●アクセス
バスで「倉吉駅」から乗車して、下車駅は「三徳山参道入り口」になります。
乗車時間は約35分、料金は片道690円です。
約1時間に1本
●投入堂登山
入口で登山料金を払ったらいよいよ往復2~3時間の登山が始まります。

入口近くの三仏寺までなら400円で入場できますが・・
間違いなく投入堂まで登山する事をおススメします。
間違いなく投入堂まで登山する事をおススメします。
日本中探してもここしかない観光スポットです。
ただ修行山なので垂直の鎖場があり結構険しいです。
逆に言うと自然のアスレチックのようで楽しいです。
所でわら草履の履き心地なんですが全く滑らない!
NIKEの運動靴は時々滑るんですが・・
わら草履すごっ!

入山するとすぐに朱色の橋があり周囲の緑ときれいなコントラストをなしています。
でもこの橋を越えるともう険しくなります。
入ってすぐに岩場を登りそして数十分経つと鎖場。
入ってすぐに岩場を登りそして数十分経つと鎖場。

ひたすら登ります。
かなり疲れます・・
かなり疲れますが起伏があり、大きな岩があり楽しめます。
そして8割くらい登った所にはご褒美の景色があります。
それが・・
・・・こちら!

文殊堂から見た景色!
絶景!
板場が突き出ていてその下は奈落です。
足ぶらぶら・・。
さらにお堂のまわりをぐるりと歩いて回れます。
この文殊堂だけでも十分来る価値があると思いませんか?
さらにここから上に登っていくとはお堂が続きます。

鐘のお堂・・鐘楼堂
どうやって鐘を運んだんだ?

投げ入堂の手前にある観音堂。
そしてゆっくり歩いて入口から1時間半いよいよ駐車場からかすかに見えた
投入堂到着!
投入堂到着!

ジャ~ン!
近くから見てもやっぱり不思議な場所に立地。
その不思議さ故・・
法力で建物ごと平地から投げ入れたという伝承が語り継がれています。
納得!
いかがですか?
魅力的な観光スポットではないですか?
魅力的な観光スポットではないですか?
投入堂は「日本一危険な国宝」とも言われています。
しかし危険とあおるようなブログが圧倒的に多いですが・・
しかし危険とあおるようなブログが圧倒的に多いですが・・
登った感想としてはそこまで危険ではないです。
というより険しいです。
山を神仏そのものとして敬う山岳信仰の修行僧が・・
ここで過酷な修行を積み悟りを開いて神と仏の境地に近づくことを目指すところ・・
ここで過酷な修行を積み悟りを開いて神と仏の境地に近づくことを目指すところ・・
その修行僧の気分を味わえる場所です。
とことこミシュラン決定!(←行ってよかった場所)
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