ホーチミン観光スポット~ベトナム

 
□ホーチミン
クチトンネル半日ツアー
 
2日目はクチトンネル半日ツアーに参加しました。
 
半日なのにツアー料金はメコン川ツアーと同じか、少し安いだけ(;’∀’)
 
ツアー料金はトンネルの入場料込みで350,000ドン(2,000円)
 
個人で行った場合、入場料は20,000ドン(100円)ですが、外国人は強制的にガイドをつけさせられるみたいで110,000ドン(500円)になります。
 

●ツアー内容

8:00 ホテルピックアップ

9:30 工芸品見学

10:00 クチトンネル

12:00 軽食

14:00 解散

・工芸品見学
休憩がてら寄った工芸品制作所では、自閉症や身障者の人達が働いているみたいです。
 
 
この工芸品は卵の殻から作られています。
 
 
気の遠くなる作業。
でも見事な作品ですね。
 



・クチトンネル
 

~クチトンネルの歴史~

ベトナム戦争(1965~1975年)
フランスの支配からようやく脱したベトナムは北ベトナムと南ベトナムに分断。
北ベトナムを支配する社会主義国の旧ソ連・中国と南ベトナムを支援するアメリカだが、最終的にはアメリカは撤退。
その時に無数に張り巡らされたトンネルの一部がサイゴン(現ホーチミン)のクチトンネル。
全長200kmにも及ぶ。

次にやってきたのがクチトンネル。
 
 
車の中でもガイドが歴史について触れ、着いてからも映像が流れ、英語で歴史を振り返ります。
 
上記の記述でもある通り・・トンネルの全長は200kmもあります。
 
その中で僕達観光客が見て通るのもせいぜい10mもないくらい。
 
というのも好きなだけトンネルを歩いてもいいんですが、匍匐前進しないと進めないくらい狭い。
 
それに暗いし、湿気がすごくて汗が出るし5分もトンネルにいれないんですよ。
 
なのでトンネルツアーの95%は地上から穴を見学しながら巡るという感じです。
 
 
小さな体がやっと入れる大きさのトンネル。
 
この地下のトンネルでは住居を兼ね、病院や調理も行われていたそうです。
 
こういう状況になる戦争って恐ろしいですね。
 
 
この施設には射撃場もあり、1発60,000ドン(350円)10発から購入するみたいです。
 
射撃する気まんまんだったんですが、ライフルの音が大きすぎて怖くて諦めました!
 
1発打つたびに爆発事故っていう位、山に轟ます。
 
そして最後に軽食を食べて終了。
 
キャッサバ芋がでてきます。
 
これ実はタピオカの原料なんですって。
 
知らなかった(;’∀’)
 
 
味は繊維質が強めで甘くないサツマイモという感じ。
 
そして飲み物は笹の葉のお茶。
 
歴史を学びたい人。
銃を撃ちたい人はクチトンネルツアー、アトラクションを楽しみたい方はメコン川ツアーがおススメです。




「ホーチミン観光スポット~ベトナム」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です