ミャンマー2週間ひとり旅∼ヤンゴンPart.1

1948年にイギリスから独立したビルマはその後 ミャンマーと国名を変え、現在は軍事政権下不安定な国勢となっています。

しかし仏教徒が多いミャンマー人はとてもやさしくて、旅行中も騙してくる人もいませんでした。

あちこち旅した僕の個人的な印象ですが、仏教国の人の性格はおとなしく、穏やかで優しい。
安全に旅行ができました。

ミャンマーの位置は赤い所です。
首都はヤンゴンと思っていましたが、実は約4年前に「ネピドー」に遷都しました。

<ミャンマー訪問地>

1.ヤンゴンへ

2.ホテル

3.ヤンゴン市内の様子
・ミャンマーの通貨
・タナカ
・物価
・恋愛
・ロンジー

4.スーレーパゴダ

5.ボージョー アウン サン マーケット

6.シュエダゴン・パゴダ


□ミャンマー
ヤンゴンへ

 

首都がネピドーと言っても国・経済の中心はヤンゴンです。
東京からヤンゴンへは直行便はなく、一般的にはタイを経由して入国します。
片道約9時間。

ヤンゴン国際空港に到着。

とても綺麗な空港です。

いつも初めて訪れる国は期待と不安・緊張が混じって独特の感覚になります。
その感覚が「旅に来た」という気持ちにさせてくれます。

 

◆空港から市内へ

空港から市内へはエアポートバスが24時間走っています。

料金 所要時間 運行時間
エアポートバス 500チャット

(約39円)

※約40分~1時間半 24時間
タクシー 9,000~13,000チャット

(約700~1,010円)

※約40分~1時間半 24時間
Grabタクシー 7,000~10,000チャット

(約540~770円)

※約40分~1時間半 24時間

バスの運賃が圧倒的に安い!




□ミャンマー
ホテル

 

今日の宿は「WhiteHouse Myanmar」

1泊約22,000MMK(1,500円)。
ちょっと水周りのニオイが気になりましたが朝がなんと食べ放題で最高^_^

スタッフが裸足で床掃除をしているのが印象的でした。



□ミャンマー
ヤンゴン市内の様子

 

ヤンゴンの街なんですが都市開発があちこちで行われていて交通量が多く空気が汚い。

スモッグで白い朝の交通渋滞。

最初に抱いたミャンマーの、のどかなイメージはいっきに消え、ヤンゴンの街に着いた途端に離れたくなりました(ーー;)

昼間のヤンゴン


◆ミャンマーの通貨

ミャンマーの通貨は「チャット」

コインはあるけどほとんど使わない為、財布が紙幣でパンパンになります。

大金持ちになった気分が味わえる(;^_^A

レートは約15倍かけて1,000円=約15,000チャットになります。

英語が話せない人がほとんどなので夜の路上マーケットで何か買うのにも一苦労(;・∀・)

ただミャンマーの人は優しい!^_^

店に入っても路上で何かを買っても最初から適正価格です。

インドを旅したので常に疑ってましたがそれも取り越し苦労^^;

◆タナカ

町を歩いていると頬に白いファンデーションのようなものを塗っています。

初めて見る光景!

これは「タナカ」という木で擦ってそれを溶かした物を肌に塗ります。

写真の子供は顔が真っ白!(;^_^A

ミャンマーでは日焼け止めや美肌に効果があるとされ、約2千年前から顔や体に塗る習慣があります。

子どもたちは「顔を洗ったらすぐにタナカをつけないと悪いことが起こる」と親から教えられるという。

僕もミャンマーにいる間は、ほぼ毎日「タナカ」をつけていました(;^_^A


◆物価

食堂に入ってミャンマービールを注文

大瓶2,500チャット約150円安い^^;

やきとり?
それにしては1本の肉の量が少ない(;^_^A

1本50円位。
やっぱり量が少ない(;^_^A

屋台でドーナッツ3つと春巻き3つを購入。

合計50円・・安い!


◆恋愛

意外にもカップルが昼間から肩を組んで歩いている姿を多く見ます。

公園に行くとカップルの姿を見かけます。

また天気がいいのにちらほら傘をさしています。
よく見るとカップルがイチャイチャしていました(;^_^A

ヤンゴンの公園に行ったら傘は彼らの愛の巣。

恋愛に関してオープンがヤンゴンあるあるです。


◆ロンジー

ヤンゴンに来て目に付くのが伝統衣装ロンジーを着ている人達。

寺院ではもちろんですが、町中でも着ているんですよ。

ジーパンなど気軽な洋服に上書きされた日本人から見ると伝統が日常に残るちょっと不思議な光景でした。



□ミャンマー
スーレーパゴダ

町の中心にある「スーレーパゴダ」
パゴダとは仏塔を意味します。

夜にはライトアップされとても幻想的です。

入場料$3を払います
(ちなみにミャンマーではアメリカドルも使えます。)

ミャンマーでは8曜日という個々の方角がありその方角の神にお祈りを捧げます。

ちなみに僕は土曜日でした。



 

□ミャンマー
ボージョー アウン サン マーケット

 

ヤンゴンでお土産を買うマーケットといえば「ボージョー アウン サン マーケット」

あくまでお土産に特化したマーケットなので生鮮食品は基本扱っていません。

宝飾品・衣服・置物など購入したい人向けのマーケットです。

□ミャンマー
シュエダゴン・パゴダ

 

ヤンゴン最大のパゴダがここ「シュエダゴン・パゴダ」です。
本当に広くて圧倒されました。

2月中旬、この日の気温は35度前後。
暑い!
境内は裸足で歩かないといけないんですが、足の裏が焼ける!

日陰を探して観光。

沢山の仏塔!

そしてたくさんの神様に会えます!

ここにも神様!

1つの建物に1体あれば十分なのに必ず数体神様がいます。

正直、神様アレルギーになります(;’∀’)

でもここはヤンゴンのマストスポットです!


当初ヤンゴンに2泊〜3泊予定でしたが、都会のガヤガヤした雰囲気が好きではなくて1泊だけして翌日の深夜バスで次の町に行く事にしました。

次回Part.2は世界遺産バガンの町をお届けします。




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