前回、ヤギの生贄が行われているコルカタをお届けしました。
町を歩いているだけでもカオスな光景を目にして、疲れる町でした。
今回はもっともインドを象徴する町バラナシをお届けします。
インドと言ったらバラナシというくらい、インドを象徴している訪問必須の都市です。
他の都市の5倍くらい面白くて写真を撮ってしまいました。
<バラナシ訪問地>
1.バラナシへ |
○コルカタ
鉄道でコルカタ駅からバナラシ駅まで約10時間700INR(1400円)くらいです。
○ニューデリー
・飛行機
出発地と到着地 | 発 インディラ・ガンディー国際空港 着 ラール・バハードゥル・シャストリ空港 |
移動費用 | 2,000ルピー~ 時期によってが変動あります |
移動時間 | 約1時間20分 |
・電車
出発地と到着地 | 発 ニューデリー・New Delhi(NDLS)駅 Anand Vihar Terminal駅 着 バラナシ・Varanasi Junction(BSB)駅もしくは マンドゥアディ・Manduadih(MUV)駅/ ムガルサラーイ駅・Pt.Deen Dayal Upadhyaya Junction(DDU)駅から乗り継ぎ |
移動費用 | 座席数やエアコンの有無などグレードや時期によりますが300~3,000ルピー前後 |
移動時間 | 8~17時間 |
今回の宿泊場所は「HOG Hostel Varanasi 」。
なんと日本式カプセルホテルです↓
オープンな壁のないドミトリーではなくプライベートを確保できるBOX型個室です。
まさかインドで日本式に会えるなんて(^^♪
特に気に入ったのが、共有スペースがとても広い事です↓
簡単な朝食も付いています↓
これでインドひとり旅史上最安宿泊費500円です!
とても快適でした!
前回でお伝えしたコルカタの宿泊所は1,000円台でゴキブリが出てきたりヤモリが出てきたりでしたけどね(;^_^A
◆町の様子
ガンジス川に向かうメイン道路はいつも渋滞をしています。
人・人・人だらけ!
人波を避け、宿泊所から徒歩約20分の所にある川へ向かいます。
バラナシはガンジス川沿いに全長2kmもあるガートが一番有名な観光スポットです。
・ガートとは
インドの水辺に設けられた階段状の施設の総称で、「沐浴場」を意味します。 |
ガンジス川のガートに着くと色んな人が歩み寄ってきます。
本当にしつこいくらい何人にも声をかけられますよ。
でもみんな面白くて大好きです!
◆少年
やってきた少年はなんと日本語をペラペラ話します!
少年「ワタシ、アナタ、オボエテル!」
僕「いやっ初めてだし…!」
少年「アトデ、ワタシノオミセデオミヤゲ、カウ!」
僕「要らない。持って帰ると重たいから」
少年「オモタイノハ、ジンセイ!オミヤゲ、カルイ!」
僕「すげぇ~なぁ、おまえ!!」
どうやって勉強したと聞いたら独学だって!
すごっ(゚Д゚;)
◆サドゥ
サドゥといわれる修行僧はガートにうじゃうじゃいます。
営業サドゥは写真を撮った後、高確率でチップを求められます。
サドゥには営業サドゥやリアルサドゥがいます。
リアルサドゥは,自身の修行をしているので一目瞭然でわかると思います。
◆シヴァ神
↑シヴァ神に扮装してチップを稼ぐこの子もむちゃくちゃ面白い!
この子の子供グループが3~4人いるんですが、みんな神に扮装していろんな観光客に声をかけチップを求めていました。
◆その他の人達
↑
・ヘビのショーをしているヘビ使いインド人!
・いきなり手を握りマッサージしてくるインド人!
・いきなり耳かきをしてくるインド人!など
ガンジス川を歩く人達はエンターテナーだらけです。
バラナシ面白いっ!
ページ2に続く