シンガポールひとり旅~初めてのファーストクラスPart.1

国全体が美しくて、ゴミが落ちていない国として認知されているシンガポール。

シンガポールの位置はマレー半島の南端、都市全体で一つの国として成り立っている都市国家と呼ばれる形態です。

面積は約720平方キロメートル(東京23区よりやや大きい)程度ですが、この面積に約564万人が居住(2022年時点の人口)しており、人口密度としては世界で2番目に高い国です。

そんなシンガポールへ貯めたマイルでファーストクラスに搭乗して空港のチャンギ空港のプライベートラウンジを堪能しました。

しかし、些細な勘違いでその空港で逮捕されてしまい数時間留置場に入れられてしまいました。

後ほど詳しく報告します。

<シンガポール訪問地>

1.日本からシンガポールへ

2.初めてのファーストクラス

3.プライベートラウンジ

4.空港警察に逮捕


シンガポール
日本からシンガポールへ

 

日本から直行便で約6∼7時間かかるシンガポール。

航空代金はフルサービスの航空会社だと片道平均約7万円。

LCCだと片道2万円前後。
タイミングよくキャンペーンで購入すれば片道1万円代でチケットが手に入ります。

2024年現在、主な直行便LCC航空は「スクート」そして新規参入した「ZIP AIR」「AIR Japan」

でも今回はファーストクラスに乗りたくてシンガポール航空を利用しました。




シンガポール
初めてのファーストクラス

 

シンガポール航空のマイルを貯めてジャカルタからシンガポールそしてシンガポールから上海までファーストクラスを利用。

ジャカルタから上海までのマイル数は約53,000マイル。
ファーストクラスを現金で払うとなんと53万円!

そんなお金払えないけどマイルで払えばファーストクラスも手の届く範囲ですね。

搭乗するなりすぐにオーダーを取りに来てくれます。

まずはドンペリで乾杯!

今回の機材が「Boeing 787-9」
ファーストクラスの席数が8席。

フルフラットになるのはもちろん、横幅がビジネスクラスの1.5倍あり寝返りもできます。

ちなみに同じ搭乗機のビジネスクラスです。
まあビジネスクラスでも一席当たり十分な空間なんですけどね。

機内食のメニューです。
メインメニューは「トマトソースのエビフライ」・「鶏肉炒め」・「牛フィレ肉」が選択できエビフライをオーダー。

お皿で出てくるんですね。
機内である事を忘れさせてくれます。

エビはプリプリで本当に美味しい!

フライト時間がたった約2時間しかないのが残念。

ドンペリを4杯も飲んだので寝る事に。

フルフラットは自動ではなく手動。
キャビンアテンダントさんがいちいち座席のクッションを押し込んでベッドを作らないといけない仕様(;・∀・)

たった15分しか寝れませんでしたがいい経験になりました。



シンガポール
プライベートラウンジ

 

シンガポール航空が保有する機材A380にあるファーストクラスよりさらに上のクラスがスイートクラス。

そのスイートクラスが上記の写真「飛ぶ部屋」といわれる希少クラスです。

今回A380のスイートクラスを取ったんですが、空港で勘違いから逮捕され結局乗れなかったんですよ。(後述)

それ以上にある意味いい経験ができたけど残念。

そのスイート,ファーストクラスの搭乗券を持ってる人しか入れないチャンギ空港のプライベートラウンジへ潜入。

ファーストクラスのラウンジ

そのラウンジは「SilverKris Lounge」
とにかく広い空港ラウンジ!

搭乗券を見せ、ファーストクラスのラウンジを通り過ぎてさらに奥へと案内されます。

プライベートラウンジ

プライベートラウンジ内は当たり前ですが人が少ない。

でも僕が行ったときは日本人おひとり様のブロガーらしき男性が2組いました。

おしゃれで高級な料理が食べ放題です。
もちろんシャワーも完備。

コースメニュー

時刻は13時、すでに僕はこの時点で3食も食べています。

行きのジャカルタ空港ラウンジで食事それからファーストクラス機内食、そしてチャンギ空港ファーストクラスラウンジT2で食事最後にここT3スイートクラスラウンジ!

本日5杯目のドンペリ

AM2時にプライベートラウンジは閉まりますが、隣のファースト・ビジネスクラスラウンジは24時間。

Marinated chicken with and spicy garlic sauce.

オーダーはチキン料理。
旅好きには入国して過ごす人もいますが、ラウンジでひと晩過ごす人もいます。

そして18:30からはロブスターが出てきます。

ロブスター

ついに初ロブスター!
最高に美味しかった!

そして嬉しいのがお茶の最高峰、シンガポール創業TWGのお茶が飲み放題です。

シンガポール発祥TWG

このTWGはびっくりするほど香りが際立っています。

一日で食べ過ぎたのか、この後下痢気味に(;’∀’)




シンガポール
警察に逮捕

 

ラウンジを出て、セキュリティーを出ようとしたら空港で逮捕されました!

その時のドキュメントです。

捕まった経緯を説明すると。

空港に友達を見送る為、ぼくも翌日フライトだったのでセキュリティチェックをして空港の中に入り見送り。

その後セキュリティ内にあるラウンジで食事。

その後、またシンガポールのホテルに戻ろうとしたら逮捕!

22時くらいに空港で捕まったんですが、空港内の取調室で若いカジュアルな服を着たお兄ちゃんが取り調べ。

空港の従業員かと思い事情を説明。

これが、同じ話を何回も何回もさせるんですね。

その時の時間がもう既に深夜の1時。
もう3時間同じ話をしています。

そしていきなりその若い兄ちゃんが警察手帳出して「You arrest.逮捕する」と言ったんですよ。

「ええええっ!」あんた警察官・・嘘でしょう!

手錠かけられ警察官が僕の両腕をつかみながら警察署へ連行。

イメージ図

そこで指紋や写真など取られ、留置所へ。

またその留置場にマジで悪そうなタトゥーのあるシンガポール人がいて話しかけてくるんですが何言ってるかわかんない。

そんな2人きりの留置場にいつ出られるか警察官に聞いてもわからんの一点張り。

お腹も下痢気味でトイレへ行くと扉なし、防犯カメラの下でするという羞恥プレイ。

さらに不安の中、2時間留置所で過ごしてやっと解放。
パスポートは没収。

逮捕の理由が「空港セキュリティの中は搭乗客以外入ってはいけない」ということ。

自分の場合は翌日にフライトがありましたが、荷物はまだホテルだし、友達の見送りというのが逮捕の決定になりました。

翌日のA380に乗れない!!!

僕のスマホや身元を調べられシンガポールに留まざる負えない状況に。

またパスポートが戻されるまで毎日警察に行き、担当警察官と面談。
「今日はパスポートは返せない・・」
翌日も
「今日もパスポートは返せない・・」

おいっ!!!いい加減にしてくれ~!

いちよう現地の日本弁護士や大使館にも連絡しましたが、警察の裁量次第、長い人だと半年とかいうんですよ。

結局、3日目にはパスポート返してもらいましたが、思わず涙が出ました!

ほっ。

次回はその滞在中に行ったシンガポール観光スポットをお届けします。




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