カンボジアといえば世界遺産のアンコールワット遺跡群。
個人的には一生に一度は行くべき場所だと思います。
遺跡が大好きなので個人的に何度も訪れています。
今回は色んなアドバイスも含めてアンコールワットを紹介したいと思います。
シェムリアップは本当に見所が豊富!
<カンボジア訪問地>
1.アンコールワットへの行き方 4.アンコール・ワット |
アンコールワットを効率よく、安価で周るのはトゥクトゥクを1日チャーターすることです。
1日チャーターしても約20USD(3,000円)です。
友達とシェアすればその分1人あたりの単価がグッと下がります。
その友達を見つけるのに「BLANKゲストハウス」や「タケオゲストハウス」の宿泊所に行くのがおススメです。
ロビーにツアー参加者募集の掲示板があり宿泊客でなくても参加することができます。
ぜひ活用してください。
バイクに乗れる方はレンタルバイク(1,000円)を借りて個人で周るのもいいかもしれません。
●アンコールワット入場料
アンコールワットの入場券は、アンコールパス(Angkor Pass)と呼ばれています。
1日券は37ドル、3日券は62ドル、7日券は72ドルです。
11歳以下の子供は入場無料です。
2011年初めて行った時は3日券40ドルだったのに(;’∀’)
※ちなみにカンボジア人は入場無料です。
・購入場所
購入場所は下記になります。
※「ベンメリア」と「バンテアイスレイ」でもアンコールパスの購入が可能となっています。
購入に必要なのは現金かクレジットカードだけです。
チケット売り場営業時間
OPEN : 5:00 ~ 17:30
・アンコールパスで周れるスポット
- アンコール・ワット
- アンコール・トム(バイヨン)
- アンコール小回り、大回りコース周辺の遺跡
- バンテアイ・スレイ
- クバール・スピアン
- ベンメリア(2020年1月1日よりアンコールパスに変更)
- ロリュオス遺跡群
- プノン・クロム
- プノン・ボック などなど
アンコールパスで周れる遺跡の中で、個人的に一番大好きな遺跡スポットが「ベンメリア遺跡」です。
シェムリアップ市内からトゥクトゥクで約1時間かかります。
トゥクトゥク料金はベンメリア遺跡往復で約2,000円(要交渉)。
その他に周るとなるとさらに値段交渉が必要です。
レンタルバイク(10USD)が安いんですが、たまたま出会った大学生たちとトゥクトゥクをシェアしていく事にしました。
市内の排気ガスがすごい!
ちなみにレンタルバイクを借りる時は運転免許証が必要ありません。
バイク1台に女の子3人で運転していたり、シェムリアップはまだまだ交通法整備が追い付いていないんです。
「ベンメリア遺跡」の好きな理由に退廃していく過程が顕著に見られることです。
石がゴロゴロ崩れてそのまま放置されています。
そのあり様が文明の栄枯盛衰を感じられて特に好きです。
年々崩れていっているらしく登っていいい場所がどんどんなくなってきています。
といっても近所の子供たちが登って遊び場になってたりしますけどね(笑)
一緒に来たメンバーと記念撮影。
遺跡に木が絡んでいたり、木のツルがブランコになっていたり、石から苔が生えてたり自然に溶け込んでいく様子がアート!
回遊時間は急ぎ足で30分位、のんびり周ると1時間半くらい。
自然に溶け込む遺跡としてどのアンコールワット遺跡よりもすごいのでおススメです!!
おそらく初めての人は3日間コースのアンコールパスを購入されていると思います。
効率よく周る一番いい方法はトゥクトゥクドライバーに任せるのが一番いいと思います。
多くのドライバーは下記の「小回りコース」を巡ると思います。
目次 |
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アンコールワット遺跡群でもっとも有名な遺跡が
「アンコール・ワット」「アンコール・トム」「タ・プローム」です。
・アンコール小回りコースの所要時間は平均で約6~7時間。
距離的には一周で約20km弱。
各遺跡の間が3kmほど離れているようなイメージを持つといいと思います。
※自転車で周る人もいますが、昼間年間を通して30℃以上の暑さで周るのは大変だと思います。
・ツアーやトゥクトゥク料金の相場
一番のおススメはトゥクトゥクドライバーを一日チャーターしましょう。
料金は交渉ですが約20USD(3,000円)を基準に交渉しましょう。
1人でも最大4人でも同じ料金です。
日本語ガイドがいるツアー料金は約50USD。
ひとりで自転車を借りて巡る場合レンタル代は約2USDです。
<トゥクトゥクで周る場合>
1.トゥクトゥクで現地入り口に行く
↓
2.トゥクトゥクドライバーと待ち合わせ場所の確認
↓
3.徒歩で遺跡巡り
↓
4.トゥクトゥクに再び乗車
↓
次の目的地へ
好きな手段で巡りましょう。
アンコールワットは四角いエリアに左右が対象になるように造られています。
諸説あるようですが、アンコールワットは王様のお墓の意味も込められていると言われています。
両サイドに溜池があり中央の長い回廊の先に尖がった建物が特徴です。
アンコール・ワットだけでもゆっくり見たら1日を費やしてしまいます。
最低でも2~3時間歩いて周りますので相当疲れます。
その間トゥクトゥクドライバーは日陰でのんびり寝ているでしょう。
またアンコールワットは「プノン・バケン寺院」と同じく夕日のスポットになっているので日が沈む感動的な景色をご覧ください。