カンボジアといえば世界遺産のアンコールワット遺跡群。
ぼくは遺跡が大好きなのでその遺跡群があるシェムリアップの町は何度も訪れています。
初回はアンコールワット遺跡群以外のシェムリアップの魅了をお伝えいたします。
<カンボジア訪問地>
1.シェムリアップへ 3.南の観光スポット |
カンボジアにある最も有名な世界三大仏教遺跡群「アンコールワット」。
その遺跡群がある都市が「シェムリアップ」
残念ながら2024年現在日本からの直行便はありません。
周辺国を経由して入国する事になります。
LCC飛行機代往復平均5万円前後。
所要時間8時間前後。
Check Point
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●空港から市内へ
2023年10月にシェムリアップに新空港がオープンしました。

以前の空港から市内へはトゥクトゥクでたった15分で着くことができましたが、新しい空港はバスで1時間かかります。

◆シャトルバス
新しい空港からはタクシーもありますがシャトルバスが便利。
料金は片道8USDという決められた料金で乗車可能。
始発は朝5時半から、最終便は22時まで運行しています。
空港からは、到着ゲートにある「TOURIST SERVICE CENTER」(旅行者サービスセンター)で、チケットの購入と乗車が可能です。
市内の降車・乗車場所は下記マップの「CDFアンコール免税店」になります。
ちなみにタクシーで市内に向かうと約35∼40USDかかります。
一般のタクシーはトラブルの元なので割安のGrabタクシーがおススメです。
・トゥクトゥクドライバー
もう閉鎖している以前の国際空港を出た所には何台かのトゥクトゥクドライバーが客待ちをしていました。
たまたま居合わせた日本人大学生たちと市内へ向かいます。
ぼくは空港に着いて日本人がいたら積極的に声をかけます。
みんなで割り勘にすると交通費が安くなるので。
市内までトゥクトゥク代7USD。
割ると1人2USD程度。
安い!
みんなを送ってからぼくのホテルに向かう途中ドライバーの家が近くなので誘ってくれました。
でもなにか裏があるから誘ってくれたのかと警戒しましたが、特に何もなくビールを何缶もおごってもらいました!
ありがとう!
初日から文化交流、そして熱烈な歓迎!
この後はまたトゥクトゥクでホテルまで飲酒運転で送ってもらいました(^_^;)
シェムリアップのホテルは「Blossoming Romduol Lodge」
とてもオシャレな雰囲気です。
どちらかと言うと南国のバリ島に来たような宿泊所。
中庭にプール付き。
ひとり旅だけど東南アジアの部屋は大体ダブルベッドかツインベッド。
しかも朝食付き。
市内中心にあり、繁華街パブストリートも近く利便性抜群。
10月に訪問しましたが、たまたまキャンペーンがあり1泊2,000円で宿泊。
安いっ!
シェムリアップ市内から北にあるアンコールワット遺跡群ではなく、まず南の観光スポットを紹介します。
今回もレンタバイクを借りて出発です。
レンタル代1日10USD。
※シェムリアップは運転免許証なしでバイクが乗れます。 子供でも乗っているし、1台のバイクに3∼4人乗りは当たり前。 まだそこまで国のルールが成熟していないんですね。もちろん借りるのにお金とパスポートは必要です。 |
・Lotus Farm Siem Reap
夕日と蓮が映える観光スポットが「Lotus Farm Siem Reap」
市内からバイクで南に約20分。
入場料2,000リエル(80円)いるらしいんですが、基本スタッフはいなくて無料で入場。
藁ぶき屋根が数軒あり、その家屋にも入り放題。
水辺は蓮の葉で覆われています。
知らなかったんですが蓮の茎ってレンコンなんですね(^_^;)
しかもその実も食べられさらにその蓮で絹を作れるんですって。
その絹の制作過程も見れるらしいんですが、誰もいませんでした(^_^;)
竹でできた簡易休憩所で日が沈むのを待ちます。
おおっ美しい!
素朴な景色と時間とともに変わる夕日の色とそれに照らされる黄金色の屋根がとても幻想的でした。
南部は基本静かに過ごせれる観光スポットが多いのでおススメです。
・トレサップ湖ツアー
別日にトレサップ湖ツアーに参加しました。
自力で参加するにはまずはボート乗り場に行きます。
市内からバイクで約30分。
ボートの代金はガイド付きになり15∼20USD(2,000円前後)
乗船時間が2時間程度なので正直高いです!
水の色が東南アジア特有の土色。
トレンサップ湖は東南アジア最大の湖。
乾季と雨期で3倍もの水位が変わります。
ツアーでは水上生活の様子を見ることができます。
湖に浮く小屋の学校や文房具屋さんなどの小さなマーケットを巡ります。

ただガイドの人がやたらと貧困を訴えておりまして物を買わそうとかチップの請求も露骨です。
周遊と言うものの行って帰って来るだけでツアー代15USD。
やっぱり高いっと感じました!
・トレンサップ湖の人々
ツアーを終え、周辺を散歩していると、湖畔で食事をしている現地人に誘われてご馳走になりました。
昼間からビールを頂きましたが、彼らの食べている料理に驚愕!
食材が、ネズミ…河ヘビ…タニシ…生エビ
まじかっ(゜o゜;
日本人にはハードルが高すぎる!
タニシはなんか洗剤の味がしました(^_^;)
揚げたヘビやネズミの味はスパイシーなので食べやすいですが、見た目が・・(;・∀・)
一口食べてギブアップ。
すごく楽しい時間だったのでバイバイした後にビールを差し入れしました!
ありがとう!
・プノン・クロム
南のエリアでもう一つのサンセットスポットが「プノン・クロム」
「Lotus Farm」の近くにあります。
バイクがあれば便利ですが、坂道なので歩くと大変そう。
上記写真の山の上にある小さな遺跡です。
いちようアンコールワット遺跡群のチケットがいるみたいなんですが、夕方に行くと誰もいません。
観光客もいません。
この高台は地元のカップルのイチャイチャスポットっぽい。
現地のカップルを横目にひとりでトレンサップ湖の景色を満喫。
あいにく曇り空だったので夕日が見れませんでした。
夜景はどうかなと好奇心が沸いたので待ってみましたが、電気が灯らない暗い夜景でした(^_^;)
次回はシェムリアップの北部をお伝えします。
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