前回は世界遺産のシーギリヤロックをお届けしました。
巨石と造形物に圧倒されました。
シーギリヤロックだけではなくその周辺の自然景観も素晴らしかった!
今回はシーギリヤロックから南に位置するヌワラエリヤの町を訪問します。
<スリランカ訪問地>
1.ヌワラエリヤへの行き方 |
世界有数の紅茶の「セイロンティー」の産地としても知られているスリランカ、その主な生産地域が「ヌワラエリヤ」です。
またこのエリアで人気なのが、キャンディ駅からナヌ・オヤ駅、そしてエラ駅の列車の旅。
この辺りは高原地帯に茶畑が広がり、アジア屈指の美しい車窓風景が眺められることで有名です。
今回はそのキャンディー駅からヌワラエリヤまではバスで移動、そして次回のエラの町へは鉄道にしました。
●ダンブッラの町からバスで
シーギリヤロックの起点の町「Dumbulla」から「ヌワラエリヤ」へ移動します。
「ヌワラエリヤ」へ行くにはまず「キャンディー」の町に行きます。
キャンディー行きのバス停はどこと聞くと「バスターミナル」と言われ歩いて行く事に。
ホテルからたった歩いて15分の所にバスターミナルがあります。
ところが「キャンディー」行きのバスは標識のない普通の道路から出発でした。
(バスターミナルに行って現地の人に場所を聞いてください。)
このミニバスで約2時間「キャンディー」まで向かいます。
途中ガタガタ道でちょっとしんどい時もあり。
日本の京都と言われてるキャンディーの町に近づくと大渋滞。
京都と言われている割には排気ガスがすごい!
キャンディーの町に1泊する予定でしたけど、すぐに離れることにしました。
キャンディー駅近くのバスステーションからヌワラエリヤの町に再びバスで向かいます。
沢山あるバスの中には多くの日本で廃車になったバスが走っています。
だ・だ・大丈夫か・・(;^_^A
※ダンブッラ~ヌワラエリヤまでバス代:合計約300円約5時間 やすっ。 |
キャンディーからヌワラエリヤへ向かう途中の景色がすごいっ!
隆起した岩!
段々畑!!
路上で物を売っているローカルな人々!
雨さえ降っていなければ翌日に戻って写真とりたかったな~。
「ヌワラエリヤ」の町の宿は「Hi Lanka Hostels」
降ろされたバスターミナルから歩いて約30分もかかりました。
英語が通じなかったのでトゥクトゥクを断念しましたが、やはり乗って行きましょう!
トゥクトゥク代約150LKR(80円)
ホテルの場所が分からず何度も迷いました。
このハイキングコースのような道を山に向かって歩いて行くんですよ。
町から離れてて少し不安。
部屋はドミトリールーム。
1泊1,500円。
ヌワラエリヤはむちゃくちゃ寒いのでダウンジャケットを着こんで寝ました。
高台にあるホテルの庭。
見晴らしがよかった。
ヌワラエリヤのバスターミナルで降ろされ右も左も分からず適当に歩きました。
ヌワラエリヤの町の雰囲気↓
市場がありちょっと寄って見ることに。
アジア人も観光客もいなくてじろじろ見られます。
ヌワラエリヤは標高1,000mの場所にあり、シーギリヤロックでは猛暑でしたが、ここはダウンジャケットがないと過ごせません。
さむいっ!
英語が通じにくいですが、町としては結構栄えています。
山の方に歩くと路上で商売している人が沢山。
路上マーケットになっています。
路地に入るとバラック小屋が並ぶごちゃごちゃした場所があります。
こういう雰囲気好き!
ヌワラエリヤの町で最も有名な観光スポットがティファクトリー見学です。
「ペドロティーファクトリー」はマストスポットです。
入場料 工場見学500LKR(250円)・茶摘み体験1,000LKR(500円) |
ガイドも特にいないので自由に茶摘みの様子を写真に収めることができます。
こんな広大な茶畑は初めて!
写真を撮りまくりです!
記念撮影にも快く応じてくれるし本当に優しい!
たまにチップを要求されることもありますが・・。
取ってきた茶畑を選別しています。
その日の取ってきた量で給料が支払われます。
手作業で大変そう。
施設内ではセイロンティーを飲むことができます。
日本で飲むセイロンティーと大差はありませんでしたが(;^_^A
この雰囲気がとても美味しくさせてくれました!
おススメスポットです!
ヌワラエリヤの町は穏やかでいい町でしたよ。
次回はエラの町をお届けします。
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