前回、インドではあるけど西洋人が多くインドらしくない町ゴアをお伝えしました。
インドの喧騒に疲れた旅人にはおススメの町です。
今回はムンバイをお届けしますが、個人的には一か月インドひとり旅の中であまり魅力を見つけられなかった都市だったかな。
なのでたった1泊で移動してしまいました。
ムンバイの都市は2024年世界で最も富裕層たちが住む都市としてナンバーワンになっています。
いい意味でも悪い意味でもインドっぽくない所でした。
<ムンバイ訪問地>
1.ムンバイへ 2.ホテル |
◆バス
またインドの内地へ行くので騙すインド人が多いんだろうなと、この時は戦地に赴く兵士の気分でした。

約8時間700INR(1,400円)で向かいます。
夜に出発して午前に着く便です。
今回のホテルは「Delight GuestHouse」
ドミトリー(相部屋)200INR(400円)
そこでたまたま出会った韓国人K君と食事へ。
◆タクシー
バスでムンバイに着いて普段は乗らないタクシーを乗りました。
というのもムンバイ市内はリキシャが乗り入れ禁止なんです。
●驚いた事➀
ムンバイのタクシーはメーターを使うので明朗会計でした。
騙す人も余計な交渉もありません。
しかもメーターの料金が安くていかに交渉で多くの料金を取られているか知る機会になりました(゚Д゚;)
でも交渉がないのはある意味インドっぽさがなく面白味にかけます(;^_^A
- タクシーの初乗り料金 32ルピー(約54円)
おそらく富裕層が暮らしているので政治的な力で治安がいいと思われます。
●驚いた事➁
道路にウンチが落ちてない(;^ω^)
市内はとても整備されていて先進国と同じです。
でもキレイ過ぎてインドっぽくない(;^ω^)
●驚いた事➂
野良牛がいない。
ここムンバイは先進国で僕が求めるインドではないぞ!
韓国人K君とインドのカースト制が未だ色濃く残る「トビーガート」に行きます。
・トビーガート
ドービーガートとは「洗濯屋の仕事場(兼住居)」のこと。 |
ムンバイセントラル駅から鉄道に乗り、2駅先のマハラクシミ駅で降車します。
駅は近代的です。
驚いたことに市内を走る鉄道の車両の広さです。
一般的な鉄道の1.5倍の広さがあり、動く小部屋といった感じで快適でした。
やはり車両と車両の間には扉がなく開きっぱなし(;^_^A
マハラクシミ駅に陸橋があるので、トビーガートをその上から撮る高層ビル群との写真が有名です。
上記写真の手前がトビーガートです。
ドービーガートはイギリス植民地時代の1890年に設立されました。
2019年4月には橋の上に展望デッキができ、ドービーガートの中に入らなくても内部の様子が見えるようになりました。
トビーガートの中部へはスラムの住民が危険だからという事で牽制するようなブログが多いですがそんなことはありません。
自分たちの生活エリアを資本主義の裕福な観光客が撮影しに来るので明らかに歓迎もされませんが・・
暴力をふるってくるような人はいません。
↑韓国人のK君が慣れているのか、内部にスタスタと入っていきます。
入場はもちろん無料ですよ。
ムンバイは富豪が多い都市なのに、その貧富の差を肌で感じます。
トビーガートの中を歩いていると子供達がいたので、ビートボックスを披露しました。
みんな喜んでくれて盛り上がりました!
どこの子供たちも明るい!
ただ貧富の格差を肌で感じると観光で楽しもうという気分がなくなり、ムンバイを早々に移動したくなりました。
その日の夜は海沿いの「Marine Drive」で静かな都会のライトを眺めてムンバイ最後の日にしました。
すっごい広い海岸ビーチです。
現地の人達の癒しスポットでおススメです。
◆その他の観光地
・Elephanta Island |
次回はコルカタの町をお届けします。
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コロナ以前Mr.アパッチは横浜を拠点に毎月数日間まとめて旅をしていました。 半ノマドな生活スタイルでお得情報と共に日本の魅力を発信しています。 このブログが皆さんの旅ライフの参考になればと思います。 ※お得参考記事 地方への飛行機はアメックスマリオットカードとモッピーで貯めた飛行機マイル使用。 詳しくは→モッピー・マリオットカード記事参照 |
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