マニラには何度も訪れています。
フィリピン観光のハブになる都市なので必然的に立ち寄る事になります。
実はフィリピンの中でもあまり好きな都市ではないんです。
首都は人が多すぎるし、排気ガスもすごい。
あと治安も悪い。
フィリピンに来るときは、その日のうちにマニラを離れ、別の町に移動する事が多いです。
少しですが、観光をしたその観光名所をご紹介したいと思います。
セブで学んだ英語を実践するぞ！
| ＜マニラ訪問地＞
1.空港から市街地へ 2.バクラランマーケット |
日本からはマニラへ約5時間のフライト。
マニラ ニノイ・アキノ国際空港に到着します。
4つあるターミナル間は無料シャトルバスが随時運行しています。
・タクシー
タクシーには予め運賃が決まっているクーポンタクシーと、移動距離に応じて運賃が変動するメータータクシーの2種類があります。
ぼったくりを避けるのであればクーポンタクシーの利用がおすすめ！
市内目安の移動時間30〜40分
目安の料金300〜400PHP（780〜1,040円）
・Grab
Grabでも空港から市街地に行ったことがあります。
アプリを日本で事前に入れてクレジットカード情報を入れておきましょう。
市街地まで大体300∼400ペソです。
・UBE Expressバス
ターミナル３で運行しているプレミアムバス(高い)です。
別ターミナルに到着した場合、ターミナル３までは無料シャトルバスを利用しましょう。
空港と市内を４つのルートで結ぶプレミアムバスのウベ・エクスプレス「UBE Express」があります。
エンターテイメント・シティやマカティ、ロビンソン、グランプリの４つを終点に主要なスポットを通ります。
バスはそれぞれのルートともに１～２時間に１本程度。
空港でチケットを買えるほかインターネットでも購入できます。チケットは150～300ペソ。
・エアポートループバス
フィリピンに慣れていない人にもっともおススメがエアポートループバスです。
UBE Expressバスとは違い、少しローカルなバスです。
エアポートループとありますが、空港の外へも運行しています。
その運賃は20ペソです。
断然お得！
ルートとしては、バクララン→エドサ駅→タフトアベニュー駅→空港を循環しています。
やや中心街からは遠い駅なので、その後はタクシーやジプニーや電車などを利用して移動する必要があります。
・ジプニー
旅を刺激的にしたい人向け、ジプニーでバクラランへ向かいます。
空港の外に出る必要があります。
そこからジプニーを捕まえて乗り込みます。
乗車時間20分・運賃10ペソ(25円)
実際僕はこの方法でもバクラランまで行きました。
バクラランはどこへ行くのにも便利なのでここへ行けばある程度どこへでも行けます。
何本かジプニーが通るのでドライバーにルートを確認後乗車。
ちょっと大変ですが、その分、その国の内情が見えたりするので僕はこのローカルな手段が好きです。
※フィリピンの交通渋滞は有名です。
時間帯が悪ければ予定より30分∼1時間遅れることもあます。
それも国の事情なので楽しんで行きましょう。
バスを降りると無数の露店がある「バクラランマーケット」があります。
東南アジアらしい盛りだくさんなマーケットです。
夜市やマーケットが大好きなのでいきなり訪問できて興奮！
上野のアメ横と言われていますがその規模をはるかに超えてます(;^_^A
お腹が空いたのでさっそく焼きそばとスープをオーダー。
全部で150ペソくらい。
基本フィリピンの料理は脂っこい料理が多くて苦手ですが、無難な料理をいつも注文してしまいます(;^_^A
むちゃ美味しい！
マニラの滞在先は「ブライアン・コンドミニアム」
ホテルなんですが、部屋が広く名前のようにマンションのようなスタイルです。
ガラス張りのシャワー室はマリオットホテルのような感じ(;^_^A
約１泊1500ペソ。
安っ！
かつてスペインやアメリカがフィリピンを統治していた頃に、軍事的に最も重要な役割を果たしていた「サンチャゴ要塞」。
翌日またジプニーを乗り継いでやってきました。
市内のジプニー（20円くらい）
ホテルから約1時間半、サンチャゴ要塞の最寄りバス停？から、バスの乗り継ぎが分からず、約30分歩いた(;・∀・)
排気ガスや人のごちゃごちゃがひどく、サンチャゴ要塞に着く前に、すでに疲れてしまった(-_-;)
自然景観が好きな僕にはマニラは観光場所も特になく車の多さと空気の悪さが目立ちます。
今回のマニラは以前よりも環境がひどくなってる印象(◎_◎;)
ここはサンチャゴ要塞入場料75ペソ（入場料200円）
施設内は外部の喧騒を忘れさせてくれる静けさがあり、かなり癒されました。
壁に銃弾の跡があったり、大砲があったり、戦争の生生しさが残っています。
少し市街地を見下ろせる展望台もあります。
キレイな川ではありませんが、水を見るだけで気持ちが楽になります。
マニラの喧騒を忘れるのにはとてもいい施設だと思います。
是非訪問してみてください。
サンチャゴ要塞の近くにある「マニラ大聖堂」にやってきました。
フィリピンに来るとフィリピン人の信仰の熱さを肌で感じると思います。
ご飯を食べる前や乗り物に乗った時などに十字を切る人などたびたび見かけます。
その影響もあり自分も教会に少し立ち寄りたくなります。
教会の外にある独特の形をした木。
こういう自然のフォルムにも惹かれる。
世界を周っている一番の理由は自然景観を見ることです。
ただ移動すると騒音や排気ガスで一気に疲れがでてきます。
そしてついにマニラで体調が悪くなりダウン。
マニラの夕日で一番おススメなのがここ「マニラ・ベイウォーク」
体調は良くはなかったんですが、晩御飯のついでにやってきました。
体調の悪いせいで沈む夕日がとても長く感じました(;・∀・)
下を見るとこの岩場に住む住人がいます(；ﾟДﾟ)
子供たちはキレイとは言えない目の前の海で泳ぎ、大人たちは岩場に作ったほったて小屋で談笑。
体調が悪い時に貧困や格差のある生活を見ると同情して余計に疲れてしまいます。
そして後ろを振り返ると・・
排気ガス(；ﾟДﾟ)
やはりマニラは長く滞在したいと思える場所ではないですね・・。
その国の環境が悪くても観光は見に行く・・旅は知りに行く・・。
誰かと行く旅とは違い・・
その旅の進みにある「自身の決断」は人生の大きな財産になると信じ・・またひとり旅を続けます。
次回はフィリピンのバギオをお届けします。
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