距離が近くて民族も似ているのにも関わらず、時に政治的に遠くなる国「韓国」
文化的にはK-POPやドラマが世界を席巻しています。
東南アジアを旅していても「オッパ」(お兄さん)と声をかけられ、「日本人だよ」と言うと「sorry」と謝られる事も多々。
日本人はオタクで少し子供っぽい、韓国人はかっこよくて、しっかりしているというのが東南アジア女性のイメージです。
何が魅力的なのか観光スポットを巡りながら人と触れ合う機会があったので紹介したいと思いいます。
<済州島訪問地> |
現在LCCに限定すると韓国や済州島へは下記の航空会社が就航しています。
- AirJapan|2024年に設立した新ブランド
- ZIPAIR|安心できる日系LCC
- Peach Aviation|羽田発ソウル行き
- チェジュ航空|地方空港から就航
- ジンエアー|ペット同伴可能
- エアプサン|釜山旅行に強い
- エアソウル|日本語が通じるCAが多い
- ティーウェイ航空|ピカチュウジェットが人気
- イースター航空|新規就航を開始
キャンペーンで安い時には1万円以内で行ける韓国。
今回はLCCティーウェイ航空で成田から済州島へ向かいました。
所要時間:約2時間半
飛行機代:片道約15,000円(サーチャージ込み)
そして帰りは次回お届けしますソウルから、貯めたマイルを使いビジネスクラスで帰国しました。
韓国の南に位置する済州島は韓国のハワイと言われています。
済州島(チェジュ島)は,ユネスコ世界遺産にも登録された世界的にも有名な火山島です。
自然景観が大好きなので実際に行ってみたら、その火山が作り出した荒々しい自然造形物に圧倒されました。
一般的に観光するならレンタカーがおススメです。
車で1周約4∼5時間の大きさです。
済州島には電車がありません。
近年バス移動が便利にはなったとはいえ少し遠方に行く場合、時間のロスが大きいです。
僕はレンタルバイクで周りましたが、済州島はそもそもバイク自体そんなに走っていませんでした。
レンタルバイクは下記のショップで借りました↓
●レンタルバイク情報
jeju rental bike shop |
そして旅のツール韓国ではGoogleMapで車のルートが出ないので使えないんです。
(北朝鮮に国の内情を知らせない為)
韓国では上記カカオマップがおススメです↑
今回は済州島の主な観光エリア、済州市と西帰浦市周辺を中心に巡ります。
今回は済州市を紹介して次回Part.2では西帰浦市をお届けします。
●空港から市内
空港から市内へは一般的にバスがおススメです。
済州島でのバスの種類は大きく分けて、リムジンバス、市内バスの2つに分かれます。
まず空港に着いたらバスで使える交通系ICカード「T-moneyカード」を購入しましょう。
乗車券は5番ゲートを出たところにある券売所で購入します。
・市内バス
最も安価の路線バス。
1,200ウォン(120円)で済州市内や中文観光団地、西帰浦市、世界遺産の城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)、涯月里(エウォルリ)など済州島の代表観光地に通じています。
・リムジンバス
済州市内や中文(チュンムン)観光団地方面、西帰浦(ソギポ)市などの長距離をリーズナブルに移動できます。
3,000ウォンから(300円から)
済州600番リムジンバスの詳細情報
●ホテル
今回の済州島の宿は空港から比較的近い「SUM Guest House Jeju Airport Branch」
1泊ドミトリールーム簡単な朝食付きで1,500円
人がいなかったので自分一人で占有してました。
共有スペースが広いのがうれしい!
朝食はカップラーメンや食パンなどの軽食。
到着早々小雨の中、宿の周辺を散歩。
宿の周辺は結構都会なんですが、歩いてすぐ裏が渓谷になっているんですよ!
都会のすぐ裏にこの景色すごくないですか!
そのギャップにやられてひとりで叫んでいました(;^_^A
そこから渓谷伝いに歩いて行くと「龍淵クルム橋」があります。
夕刻時間に行くとライトアップされていてきれいです。
そしてその先にある「龍頭岩」。
龍が空に向かって登ろうとしている所からその名前が付いたらしい。
ここでたまたま、ソウルから来ていたご家族と知り合いになって車で一緒に観光する事に(;^ω^)
初日の夜にいい出会い!
次に紹介する済州東門市場の海鮮居酒屋に入りみんなで乾杯!
晩御飯もおごってもらい、いい夜になりました!
カムサハンニダ!
済州市にあるナイトマーケットといえば「済州東門市場」です。
流行りの点心やデザート、海の幸など魚介類が豊富に販売されていて見るだけでも楽しい。
規模が大きくナイトマーケットが大好きな人にも満足できるオススメスポットです。