前回はジャカルタの中央部を紹介しました。
中央部はビジネスの中心なので観光としては北部をおススメします。
そして都会のジャカルタで日帰りで行けるおススメの島も紹介します。
<ジャカルタ訪問地>
1.Taman Fatahillah 3.アンチョール・テーマパーク 4.サウザンズ諸島 |
ファタヒラ広場は、歴史的な植民地時代の建物が並ぶ石畳の広場があるジャカルタ旧市街(コタトゥア)の中心部です。
ジャカルタ観光のメインスポットだと思います。
そして広場内だけで使用できるレンタル自転車もあります。
これが意外に人気。
広場の中だけでしか使用できないんですよ、しかも普段乗り慣れている自転車です。
なのに中国人観光客中心に借りて写真を撮りまくってました。
レンタル自転車代30分約200円。
そして広場には、スタチューパフォーマーが3組ほどいて広場の空気を和ませていました。
動画を撮影しているとここに来ていたインドネシアの観光客に写真を求められ記念撮影。
偏見でイスラム教の人はおとなしいイメージがありましたが、このグループはちょー陽気!
ちょっとインドネシア人のイメージが変わった瞬間でした。
●カフェ・バタビア
ファタヒラ広場内にあるとてもおしゃれなカフェレストラン「カフェ・バタビア」。
老舗といった感じで大人の雰囲気があります。
たまたま日本語を勉強が話せるトゥチさんに出会ってこのカフェを紹介してもらいました。
夜はライブ演奏があります。
盛り上がりたい人は1Fで演奏を聴くのもいいですが、会話を楽しみたいなら2Fの席がおススメです。
1Fの演奏がBGM程度で聞こえます。
料金は日本の居酒屋並みです。
写真も沢山飾ってあり少し美術館のようです。
雰囲気がいいのでおススメです。
●ナイトマーケット
東南アジアの夜といえばナイトマーケットを楽しみにしている人も多いと思います。
ファタヒラ広場の裏の大通り「JI Kunir大通り」で毎晩ナイトマーケットが開催されていました。
小腹空いたので屋台飯。
実はたまたま歩いていて見つけたんですが、ネットに情報がないんですよね。
雑貨や服など販売している屋台が結構な数出ているのでおススメでしたよ!
ジャカルタのもう一つの顔、スラム街を紹介します。
ジャカルタを訪れる人は全員訪れてほしい壮絶スポットになります。
バングラディシュやフィリピン・ムンバイなど色んなスラム街を訪れましたが、ジャカルタのスラム街は本当に酷かった。
目の前に広がるこの光景・・。
ゴミを固めた上に小屋ができていてそこに人が住んでいます。
周辺はとても臭い。
下に降りて歩きます。
あり得ない光景です。
常に夏なのでゴミが腐敗してます。
ここに比べれば貧しさだけなら幸せだと感じると思いました。
生活環境が悪すぎる!
ゴミをおもちゃにして遊んでいる子供たちがいます。
みんなここの住人です。
このエリア内にある駄菓子屋さん。
子供たちとジャンケン大会をしてみんなにお菓子をおごってあげました。
さらにヒドイなと思うのが、すぐ目の前の壁の向こうがジャカルタの中でも美しい港と高級住宅街があるウォーターフロント地区。
お金持ちの住むエリアなんです。
横浜でいうとみなとみらい地区。
そのギャップが本当に酷い。
スラム街の場所はGoogleMap上記エリアです。
是非訪問して下さい。
●Seafood SF6
スラム街を過ぎそのまま北上するとちょー高級住宅街が並ぶ湾岸エリアになります。
Grabバイクに乗ってやってきましたけど、どこを見てもオシャレ!
一軒家が大きくてジャカルタ版ビバリーヒルズの様です。
おそらく事業に成功した社長の邸宅だと思われます。
その通りにあるシーフードレストラン「Seafood SF6」に来ました。
運河に面していて開放的、天気が良くて最高です!
平日の昼だったので客はいなくて貸し切り状態でした。
日本だと高いロブスターのミニを注文。
時価なんですが1匹約1,000円。
ナシゴレンも約1,000円。
カフェオレは約350円。
Grabバイクのドライバーにもおごってあげました。
結局この辺をドライブしているうちに日も暮れましたが、贅沢なエリアでした。
おススメ!
ジャカルタの大型テーマパーク「アンチョール」を紹介します。
アンチョールを一言で言うと複合娯楽施設です。
遊園地や水族館、プールや公園など、子供から大人まで楽しめる各施設があります。
・アンチョール詳細情報 ・住所:Jl. Lodan Timur No.7, RW.10, Ancol, Kec. Pademangan, Kota Jkt Utara, Daerah Khusus Ibukota Jakarta 14430 ※敷地面積が広大で、各施設間の移動は車かタクシーなどでの移動となります。 |
●Atlantis Water Adventure(プール)
都会のジャカルタで泳ぎたい場合アンチョールの「Atlantis Water Adventure(プール)」がおススメ。
大人チケット料金:160,000ルピア(1,600円)
なんといっても世界レベルのスライダーがあり、大人も飽きずに楽しめます。
実際行って規模の大きさにびっくりしました。
正直ナメてました(^_^;)
激しいスライダーの種類が多く、またトンネル型の急降下スライダーもあり大満足!
そしてイスラム圏だなと思うエピソードがテーマパークなのに、ある時間になるとイスラムの「アザーン」という祈りの時間を知らせるお経のようなものがスピーカーから流れます。
テーマパークに宗教・・ものすごく違和感がありました。
文化の違いって面白いですね!
●Sea World Ancol(水族館)
同じエリア内にある水族館も訪問しました。
Atlantis Water Adventureから歩いて10分程度。
同じエリア内にあります。
大人の入場料は平日料金、110kルピア(約1,100円)で、子供の料金は80kルピア(約800円)です。
トンネル型の水槽もあります。
陳列の仕方、陳列されている物に外れがなく間違いなく世界水準の水族館でした。
●Ocean Dream Samudra
シーワルドのチケットに遊園地「Ocean Dream Samudra」の入場券も共通なのでやってきました。
遊園地は少し子供向きかな。
園内では一番の目玉イベント、アシカショーを楽しみました↓
時間によってアシカ→イルカ→マーメイドショーとなっているみたいです。
ここアンチョールに来れば一日は楽しめるのでオススメスポット!
旅慣れている人でも異国の地では疲れると思います。
特にジャカルタは人も多くごちゃごちゃしています。
そこでおススメなのが地元ではケプラウアン・セリブ(Kepulauan Seribu)と呼んでいるサウザンド・アイランド
ジャカルタからフェリーに乗り約1時間で到着します。

今回は沢山ある離島の中でも「パリ島」を訪問しました。
サウザンズ諸島の主な観光島は下記を参照↓
プラムカ島ケプラウアン・セリブの行政の中心地として知られるプラムカ島は、エコ・ツーリズムに最適だ。 ウミガメ保護センターを訪れたり、鮮やかなサンゴ礁の中でシュノーケリングを楽しんだり。 ティドゥン島ティドゥン島は、その象徴的な “愛の橋 “で人気がある。 サイクリングや絵のような夕日を楽しむには理想的な場所だ。 シュノーケリングやカヤックも人気のアクティビティだ。 ハラパン島小さくて静かなハラパン島では、静かなビーチと本格的な村を体験できる。 マングローブの森を探検し、地元のシーフードに舌鼓を打つ。 パリ島パリ島は、その素晴らしいバージン・サンド・ビーチで知られている。 この島には、海洋生物多様性に富んだ素晴らしいシュノーケリングやダイビングスポットがある。 |
11月の平日に「パリ島」に訪問しましたが、観光客はほぼ0人。
何人かフェリーを降りましたが、地元の人だと思います。
島を貸し切り状態!(;^_^A
歩いてたった7分の「Pasir Perawan Beach」へ向かいます。
●ジャカルタからパリ島へのアクセス
アンチョール港から出ています。 朝8:00アンチョール出発、15:00パリ島出発のこの便だけなので、乗り遅れたら帰って来れません。 運賃は日本円で片道1250円程度、往復で2500円と安いです。 |
パリ島の様子↓
ひと言・・のどかです。
時間がゆっくり流れているように感じます。
ジャカルタからたった1時間で別世界!

「Pasir Perawan Beach」の砂はパウダーサンドでサラサラしています。
水の透明度も抜群にいいです!
周辺には小売店があるので食事にも困りません。
ここのビーチの魅力は泳いでも楽しいけど周辺にマングローブがあり散歩も楽しい。
さらに・・
映えスポットのブランコやハンモックもあります。
この日はBBQをしている地元の人が1組、5∼6人の学生の団体が1組だけ。
こんなにいい場所だったと知っていたら宿泊を考えていたのに
(;・∀・)
帰りのフェリーの時間が15時というのが早すぎ。
せめて16時にしてほしいですね。
※最後にジャカルタでは滞在前半、都会過ぎてただただ疲れましたが、他国と違う過酷なスラム街の光景やサウザンズ諸島の存在でとても魅力的な街になりました。
都会・スラム・島と贅沢な観光資源があるジャカルタ是非訪問してみてください。
次回はマレーシアひとり旅~ペナン島Part.1をお届けします。
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