念願のトルコ!
2回に分けてイスタンブールの魅力を伝えています。
メインの観光スポット意外にも伝えきれない楽しさがたくさん詰まっています。
このブログを参考に是非イスタンブールに出かけてみてください!
じつはオリエンタルな文化が混じったトルコの旅がひとり旅を始めた頃からの夢でした(^_^;)
夢は自分で叶えるんだ!
<トルコ訪問地> |
ブルーモスクの近くに個人的には一番大好きな世界遺産「アヤソフィア」があります。
アヤソフィアへ向かう人々の数が他の観光地より圧倒的に多い。
アヤソフィアの歴史が面白くて、元々キリスト教の教会でしたが、オスマン帝国時代にイスラム教のモスクに改修。
その後、無宗教の建物となり、今の政権下で再びモスクになりました。
その時代のキリスト教徒はここを追い出されたことになりますね。
宗教なのに争いが絶えない。
間違いなくこの地域の中で一番荘厳な建物です。
2Fに行く道中が古いレンガ造りのトンネルみたい。
中世を感じるとてもいい雰囲気!
その牧歌的な通路を通って2階からの景色をご覧ください!
すごい!
空間の広さも驚きますが、とても権威を感じる空間に背筋が伸びる思いです。
美しい!
1階から見ると空間に吸い込まれそう(;・∀・)
2階に当時のキリスト教時代の壁画が残っています。
僕はこういう廃れていくところに趣を感じ、美しいと思ってしまいます。
とても居心地がよく、しばらくこの空間でたたずんでいました。
※現在は礼拝を優先するために2階しか入場できなくなっています。
しかも前日まで無料だったのが2024年1月、急に外国人入場料4,200円になりました。
惨い(;・∀・)
個人的にはそんな高い入場料を払うんだったら、ブルーモスクだけでもいいと思いますが、しかも2階からしか見れないし・・。
入場料金 | 25ユーロ(約4200円) |
営業時間 | 08:30~18:00 (礼拝時間は入場禁止) |
所要時間 | 1時間~1時間半 |
「トプカプ宮殿」は約380年もの間、オスマン帝国歴代スルタン(皇帝)の住居として、また政治や文化の要所として栄えました。
現在は博物館になっています。
施設はとても広く、4つくらいのエリアに分かれています。
日差しが強く、施設内を移動するだけで疲れます。
広いっ!
ある程度エリアを絞って見たほうがいいかもしれません。
施設内はたくさんの伝統工芸品や王族のアイテムが陳列してます。
絢爛豪華!
興味深いですが、ぼくは自然景観が好きなのと、この施設に4,000円払ってと考えるとそんなに惹かれませんでした。
というか入場料が高すぎる!
ここに来るまで無料で観光してましたが、ここがはじめての有料施設です。
多くの観光施設は「イスタンブールミュージアムパス」が必要。
チケットを購入すると下記の施設に入ることができます↓
チケット料金 | 325TL(約4,500円) |
---|---|
有効期限 | 5日間有効 ※ミュージアムパスを最初に使用した時から数えて120時間(5日間)有効。 |
入場可能施設 | トプカプ宮殿(Topkapı Palace Museum) ハレム(Harem Apartments) イスタンブール考古学博物館(İstanbul Archaeological Museums) 大宮殿モザイク博物館(İstanbul Mosaic Museum) トルコ・イスラム美術博物館(Museum of Turkish & İslamic Arts) イスラム科学技術史博物館(Museum for the History of Science & Technology in Islam) カーリエ博物館(Chora Museum) ガラタメヴラーナ博物館(Galata Mevlevi House Museum) ユルドゥズ宮殿(Yıldız Palace) ルメリヒサール博物館(Rumeli Hisar Museum) フェトヒイェ博物館(Fethiye Museum) ※アヤソフィアは、2020年8月頃より入場が無料化されたため、ミュージアムパスの対象施設からは外れております。 【参考記事】 |
注意事項 | ・各施設には一度づつしか入場できません。 ・改修工事などが行われている施設には入場できない場合があります。 |
ここも有料施設になる「イスタンブール地下宮殿」
その入場料が外国人価格450リラ(2,000円)
高いっ!
地上を歩いているまさに自分たちの下にこんな立派な柱のある宮殿があるとはびっくりです!
ここは宮殿と名前が付いていますが、地下貯水池です。
宮殿に見える事からその名前がついたそうです。
高さ9mの柱が、柱と柱各4.8mの間隔で28本×12列の形で336本建てられております。
神殿の目玉は…
顔が横向きのこのメドゥーサ!
そして柱の中に、「蛇の柱(嘆きの柱・涙の柱)」と呼ばれる有名な柱があります。
その柱はなぜか常に濡れていて、まるで柱が泣いているように見えることからこのように呼ばれています
円柱にあいた目玉のような穴に親指を入れ、そのまま360度手を回転させることができれば願いが叶うと言われています。
意外に施設内はそんなに広くはなく30分程度で回遊できます。
個人的にはここの2,000円は払ってでも堪能できました!
殆どの観光スポットが徒歩圏内にある旧市街地。
そのうちのひとつ、ここは「グランバザール」
世界で一番大きく最も古いバザールであるグランドバザール。
今から100年前のオリエンタルな雰囲気が残り、異国情緒と活気にあふれております。
アラジンと魔法のランプのシーンに出てきそうなド派手な物が所狭しと売られている迷路のようなマーケット!
うおっ〜〜エキゾチック(≧▽≦)
なにか買う予定が、物がありすぎて買えないし。
すごい量の金製品(;・∀・)
一回買おうと店に入ると店員の押しがスゴイ(-_-;)
見てるだけでも楽しい異国情緒あふれるマーケット!
絶対外せない観光スポット!
2時間500円のクルージング!?
ボスポラス海峡を周遊!
どこだ?
場所はエミノニュ桟橋から出航する90分のショートクルーズ。
乗らない理由がないっ!
※その近くに2,500円の観光クルーズがあるので間違わないように!
クルージングは予想以上に気持ちよく…楽しい!!
知らない国の港町…。
海岸沿いには別荘っぽい統一感のある家が並び風情がある!
“このボスポラス海峡を挟んで対岸で戦争をしてたんだぞっ”と世話好きそうなおじさんが話しかけてきた。
その後はやたらサッカーの話をしてくるおじさんに疲れて船尾へ。
とにかく最高の景色!
あっという間の90分。
・サバサンド
お腹が空いたのでレストランに入りました。
このクルージングが出港するガラタ橋付近にはレストランが並んでいますがそのうちの1つ海が見える「Ab-I Hayat」に入店。
トルコ定番のソウルフードといえばサバサンド。
魚のサバをパンで挟んで食べますが、魚好きの日本人でも、この食文化はないですね。
実食!
想像通りの・・おいしくない味!
というのも味はとてもシンプル。
焼いたサバにパンと味付けは自分でマヨネーズとケチャップを追加以上。
個人的には焼魚のとパンは食べ慣れないというのもあるけど、少し魚臭さもあり合わないな~と思いました。
魚をほぐして提供すれば僕の口には合うかな(;^_^A
このサバサンドで大体500円くらい。
この店のスタッフはカザフスタン人、シリア人、ロシア人、トルコ人!
難民を受け入れている国の事情が見えますね。
たまたまボランティアをしている学生達と出会い時間がフリーだから案内してくれるという事で一緒に遊びに出かけました!
こういう出会い最高ですね!
彼らの帰る港「オルタキョイ広場」に同行してトルコの定番フードを紹介してくれました。
・「kokorec」
ココレチは内臓系のケバブです。
彼らが紹介してくれた時は「この肉はボールズだよ」と言ったので「金玉」だと思いマジで大ウケしました。
腸は英語で「Bowels」(バールズ)金玉は「Balls」(ボールズ)発音がすごく似ているんですよ(^_^;)
・「Ayran」
ヨーグルトを水で薄め塩味のする飲み物です。
甘いヨーグルトジュースには慣れているけど美味しくなかった(;^_^A
・「Lokma」
次に「ロクマ」というトルコ定番スイーツ。
ドーナッツに水あめの蜜がたっぷり。
甘すぎて喉が痛くなるくらいなので日本人には合わないと思います(;^_^A
・トルココーヒー
みんなでコーヒーショップに来ました。
トルココーヒーを頼みましたが、ベトナムの時と似ていて濃い!
なにも知らずに飲んだら一瞬嗚咽。
味はドロドロの液体で原液?
「木の幹」の味がすると彼らに言いました(;^_^A
ビターで風味の強いエキゾチックな味わいが特徴です。
そのドロドロコーヒーだから飲み終えた後、コーヒー占いができるんだって。
カップをひっくり返し頭の上で回し、コーヒーが冷めたら中身を見ます。
その模様がなにに見えるかで未来を占うらしい。
僕のコーヒーの模様はタツノオトシゴに見えるって(;^_^A
占いの内容は「あなたは未来に迷ってて「アン」という人がさらに迷わせるが助ける人が現れるでしょう」と。
面白い!
ほんとうこういう出会いって最高だな!!!
ありがとうみんな!!!
次はいよいよカッパドキアの町をお届けします。
企業様からの旅企画をお待ちしております。
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