バガンの世界三大仏教遺跡はとても素晴らしかったんですが、パゴダの数が多すぎて正直疲れました。
そんな疲れた旅人におススメスポットがインレー湖のある町ニャウンシュエ(Nyaung Shwe)です。
素朴な風景が時間の経過を忘れさせてくれます。
<ミャンマー訪問地> |
バガンからインレー湖のあるニャウンシュエ(Nyaung Shwe)へは一般的には長距離バスで移動します。
所用時間:およそ8時間 バス会社:JJ Express 料金:約1750円 |
ただ今回は手配してくれた乗り合いバスで向かいました。
少しだけ時間が速く、値段はバスとほぼ同じでした。
途中のパーキングエリアで昼食。
チキンカレーにまたバガンで下痢をした生レタス付き(;^_^A
◆入域料
ニャウンシェの町に入るのには環境保全の名目で入域料$10が徴収されます。
結構高い金額です。
そして車から降ろされここからはトゥクトゥクで各ホテルに向かいます。
今日の宿は「リメンバー イン」
1泊$18(ミャンマーはドルも使える)
家庭的なアットホームなホテルです。
簡単な朝食付き。
町の中心にあるのでとても便利。
インレー湖のツアーは是非参加してください。
内容が濃く他の東南アジアのボートツアーと比べても格安です。
ツアー内容は下記になっています。
ボートツアー内容 |
・インダー族漁の様子 ・水上家屋見学 ・水上マーケット ・ランチ ・首長族 ・機織りやたばこ工場見学 ・パゴダ訪問 |
朝、茶色く濁った入り江から多くのツアーボートが出発します。
基本水は濁っているんですが、数十分ボートを漕ぎ沖に出ると水の透明度が高い所もあります。
このツアーの一番の目玉、インダー族による独特の漁を見学する事です。
片足でオールを漕ぎ漁をしています。
やはりツアー参加者全員この光景を見ると感嘆の声をあげていました。
釣鐘状にした網を湖に沈め、湖底をかき回した際に浮かびあがる魚を捕獲するという、独特の漁が行われている。
取った魚を見せに来てくれました。
こういうサービスとてもいいですね!
彼らはこの水上家屋の上に住んでいます。
水上生活ながら農業も盛んで湖で採れた水草で作った人工の浮島では、トマトやナス、ゴーヤがすくすくと育っている。
驚く事に浮島は土地として扱われ不動産のように賃貸や売買もされるほか、遺産の対象にもなっているのだとか。
大量の船が停留している場所が水上マーケットです。
すごい数!
観光客用の水上マーケットではなく実際に生鮮食品も売られ地域のマーケットにもなっています。
ここで奇跡の再会!
僕がバガンで寝込んでいる間に移動した日本人と再び再会!
こんなことってあるんだって!?
みんな大笑い!
日本人と別れてツアー再開。
首長族の機織り見学。
首長族が美しいとインスタでも有名です。
確かに美しい!
そしてバガンでさんざん見たパゴダを訪問。
僕だけがパゴダに飽き飽きしているのかなと思ったら、西洋人が声に出して「もうパゴダには連れてくるな」と言っていたので・・
ミャンマーに来るとパゴダに飽きるのは僕だけではないようです(;^_^A
ただパゴダの時間はわずかだし、意外に新鮮で今回のパゴダは楽しめました!
さらに「Phaung Daw Oo Pagoda」
金箔を貼るとご利益がある変わった風習。
ツアー内容は豊富で安価、十分楽しめる事間違いなし!