大仏がある「昂坪ビレッジ」からバスで「大澳碼頭」へ向かいました。
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バス フェリー |
「大澳碼頭」の魅力はのどかな漁村の風景。
水辺に建てられた棚屋が香港のベニスと呼ばれていますが、そこまでではないです(笑)
漁村に着いて情報もなく適当に散策。
特に目を惹かれる光景がありません。
わざわざ来たのに単に静かな村だなと思って奥の方まで歩くと赤色の橋があります。
そのあたりに来ると景色が一変。
棚屋群があり一気にテンションが上がります！
わああ！！
こういう風景が見たかった！
意外と同じバスに乗って来た観光客もここまで来ている人が少なくて途中で引き返していました。
水の中は栄養が豊富なのか目に見える小魚の大群がウヨウヨ泳いでいる。
しかも裏を見ると山。
海と山があるこの村は自然の宝庫、食べるのに困らなさそう(;^_^A
帰りはフェリーターミナルが隣接しているので、フェリーバスに乗り水上散歩を楽しみながら市内へ。
航行の途中に見える香港とマカオを結ぶマカオ大橋。
世界最長の海上橋として知られ、その全長は約36km！
圧巻！
前述したバックパッカーの聖地「チョンキンマンション」
あえて取り上げたのは香港にあって香港ではない多国籍なカオス感が楽しめるスポットになっています。
チョンキンマンションは名前にマンションがあるように昔は個人が住むマンションだったんですが、いつからか商業施設になりました。
このマンションの屋上から見るこの高層ビルの写真が圧巻の景色！
さらにここでは為替のレートが香港で一番いいんです。
というのも為替手数料を取らないので現レートをそのままで交換してくれます。
たとえばこの日、空港では10,000円交換すると480HKDしかならない所、ここでは539HKDになります。
約50HKDも多いんです、日本円にすると1,000円も違います。
毎日夜20:00になると香港のビクトリアハーバーで光と音楽のショーがあります。
現在では世界最大の常時開催の光と音楽のショーとしてギネス世界記録に認定されています。
そのショーの前に隣接する「香港芸術館」の無料美術館を訪問しました。
●香港芸術館
美術館があるここハーバーは横浜でいうと「みなとみらい」のように港の美しい景色が見れる場所です。
館内は無料なのにアート作品が多くて見ごたえがありますよ。
現代アート作品もありますが、伝統工芸作品の数の方が多い美術館です。
この日はあいにく大雨。
そういう時は施設にある３階にあるハーバーの景色が見れる展望室から音と光のショーを見てもいいかもしれません。
音が聞こえないのが残念ですが(;^_^A
●シンフォニーオブライツ
夜の20:00にハーバーに音が流れレーザーが夜空を照らし始める。
約10分間のショーが開催です。
ただシンガポールの「マリーナ ベイ サンズ」のライトショーに比べると地味(;^_^A
音が小さくレーザーも向えの数棟のビルから少し出ているだけ。
それでも雨の中、多くの人がショーの始まりを待っていました。
ハーバーの雰囲気はとてもいいので是非散歩してみてください！
次回は香港おススメ観光スポットPart.2をお届けします。
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