前回は猛暑のシーギリヤロックから真冬のヌワラエリヤの町を訪問。
広大な茶畑は感動ものでした。
今回でいよいよ最終回。
スリランカで一番好きな町「エラ」をお届けします。
<スリランカ訪問地>
1.絶景!エラへ鉄道の旅hへ |
キャンディー駅からヌワラエリヤ、そしてエラまでは風光明媚な山岳風景が見れる鉄道の移動が有名です。
今回はヌワラエリヤの最寄り駅「Nanuoya」駅から「Ella」駅までその景色を見たくて鉄道にしました。
●Nanuoya駅から鉄道の旅
Nanuoya駅へは町の中心からトゥクトゥクで約20分、料金は700LKR(350円)
そこから鉄道に乗りElla駅まで行きます。
料金は約3時間乗車賃たったの50円。
やすっ!
しかしこの日は少し早く着いて電車を待ちますが、一向に電車が来ない。
同じ電車に乗る他の乗客から鉄道が3時間遅れているらしいという情報を教えてもらいました。
3時間遅れ!
1日の予定が全て狂ってしまう遅延です。
仕方がないので周辺を散策。
線路の上を普通に歩くなんて日本じゃ信じられないですよね。
線路の上で長話してる光景や線路を走る犬。
中々撮影できない光景を撮りまくりました^_^;
廃車になった鉄道の車両もアート作品に見えます。
こんなのが放置されているなんて・・すごっ!
地元の人の撮影の時、多少大きな声で1.2.3というと仕事の手を止めて撮影に応じてくれます。
スリランカの人は写真好きで積極的に被写体になってくれます。
時間を持て余すかと思ったら撮影していたら3時間があっという間に経過。
やっと鉄道が駅に到着!
いよいよ鉄道の旅が始まります。
この鉄道路線は本当に人気があるので1ヶ月前から取る方がいいとアドバイスされました。
僕は前日に購入した地元の人が乗り込む3等ランクの車両です。
車両の中は大混雑。
座ることができません。
鉄道の扉は常に開けっ放しです。
↓
座席を取らなくても扉付近で場所を確保した方が鉄道旅の醍醐味を味わえるのでおススメです。
鉄道旅は最高です!!
途中の景色は魅力的です!
カーブに差し掛かった時に見られる車両の曲線が美しい!
みんな顔を出して写真の撮り合い。
途中の駅で多くの人が降りました。
その間に線路に降りまた写真撮影。
所で停車中の駅でトイレをすることをおススメします。
ただ鉄道の中のトイレは勇気がいります(;^_^A
エラの町の宿は「Maleesha Homestay」
1泊2,500円。
メインロードの裏にあるんですけど、この小さな看板のある草が生える小径の先にあります。
分かりにくくちょっと迷いました!
ここの宿の特徴はママが手作りの晩御飯を作ってくれます。
手作りスリランカ料理500LKR(250円)が食べれます。
初めての手料理ママのカレーが美味しかった!
あんまりスリランカ料理が口に合わなかったんですけど、すごく食べやすかった!
共有スペースの中庭もありのんびりできます。