以前このブログでホーチミンの記事を掲載しました。
今回のひとり旅はベトナムのダナンそして近郊にあるホイアン・フエの町をこのブログで何回かに分けてお届けします。
ベトナムは昔、自分にとってひったくりにあって印象が悪い国です。
しかもベトナムに着いた初日、スマホでホテルを探している時に後ろから来たバイクにスマホをひったくられました。
ただ、それでもいろんな国を旅していると、日本が安全過ぎるんだなと思えるようになって常に気をつけながら旅をしています。
| ＜ダナン訪問地＞
1.ダナンへ 2.ダナン国際空港 7.Dragon Bridge |
ダナンは人口は100万人以上を数え、フランス植民地時代に栄えた港町。
ベトナム第3の都市として知られています。
◆アクセス
ダナンはベトナムの中部に位置します。
2024年8月現在、日本からダナンへの直行便は成田発のベトナム航空とANAの2社のみです。
飛行時間5時間40分、飛行機代は上記各社片道6万円前後します。
高いっ！！！(;’∀’)
飛行機代を抑えたい方はLCCの「Vietjet Air」一択になると思われます。
ホーチミンで乗り換えです。
片道3万円前後(運賃1万円+燃料サーチャージ2万円)
キャンペーンや燃料サーチャージが安い時に行けば片道２万円前後で行けます。
とてもきれいな空港です。
◆空港から市内へ
・タクシー
市内中心部までは20分ほどの乗車で、料金相場は約50,000〜60,000ドン（約301円〜361円）です。
※注意
今回ダナンの街までは、たまたま出会った日本人3人でタクシーをシェアして行きました。
片道タクシー代約1000円。
みんなで割ると1人300円くらいでした。
１人300円ですが、後日タクシー代調べたら市内まで片道300円で行けます。
なので1人100円になるはずです。
値段交渉は旅慣れしている僕でもやはり難しい。
そういう人には次のGrabタクシーがおススメです。
| 料金 | 約50,000〜60,000ドン（約301円〜361円） |
| 所要時間 | 約20分 |
| 乗り場への行き方 | ダナン空港に到着して国際線のインターナショナルに向かうと、タクシーが出口付近に停まっているのが見えます。一方でベトナムの別地域からダナンに移動した場合には、専用駐車場まで歩く必要があります。 |
・Grabタクシー・バイク
Grabは空港入場料の値段が加算されていないので、後から請求が加算されます。
また、空港からGrab乗車乗り場までは徒歩6分ほどの距離にあるます。
| 料金 | Grabバイク：約30,000ドン（約180円）Grabタクシー：約50,000ドン（約300円） |
| 所要時間 | 約20分 |
| 乗り場への行き方 | ダナン空港に到着したら、タクシー乗り場ではなく専用駐車場でGrabのナンバーを探しましょう。 Grabバイクの乗り場は国内線ターミナルから徒歩6分ほど歩いた場所にあります。 |
・ローカルバス
ローカルバスはダナン空港には停車しないので、バス乗り場がある大通りまで移動する必要があります。
市内を巡回するローカルバスの金額は一律8,000ドン（約48円）です。
乗り継ぎに自信があり、少しでも旅行の費用を抑えたいと思うのであれば、ローカルバスで市内に向かうのも良いでしょう。
| 料金 | 8,000ドン（約48円） |
| 所要時間 | 目的地や道路状況によって異なる |
| 乗り場への行き方 | ダナン空港に到着したら、国際線は北側・国内線は南側に向かいましょう。国際線は到着出口の左側、国内線は到着出口の右側にバス停があります。2024年7月時点では、06（ノンフォック行きバス）に乗車すると市内を巡回できます。 |
◆SIM
SIMは空港のゲート外で買いました。
1ヶ月以内だったら700円程度です。
SIMも現金両替も空港の外で店舗を周ったほうがいいですよ。
特に現金の両替レートは近くの店舗でも、レートが違います。
初めての町ダナン！
日本人2人とはタクシー降車時に別れ、早速1人で町を散歩。
ベトナムといえば路上でなぜか脚の低いイスに座りながら食事する風景をよく目にします。
なぜかイスの脚が低いんですよ(;^_^A
とにかく日陰がある路上では必ず商いが行われています。
路上飯は大好きなので頂くことに。
小で30,000ドン(180円)・中で40,000ドン(230円)・大で50,000ドン(280円)
ドンの桁が多すぎてわからない(;^_^A
フォーを頂きました！
最高に美味しい！
ピンクのカワイイ教会が「ダナン大聖堂」です。
ピンクって色が斬新ですね！
もちろん入場料無料です。
仏教徒に次いでキリスト教徒が2番目に多いベトナムには各都市に教会があります。
ダナン大聖堂はダナンで唯一の教会であるため、地元のカトリック信徒も多く訪れる場所となっています。
また、尖った屋根の頂上に風見鶏があることから、ダナン大聖堂は別名、鶏教会とも呼ばれ、親しまれているそうです。
ダナン大聖堂の近くにあるニ大市場のひとつ、ハン市場にやってきました。
ちなみに二大市場のもう一つが「コン市場」です。
東南アジアの市場ってごちゃごちゃしていて歩いているだけでもワクワクします。
中に入ると品物の多さに圧倒されます。
日本よりも安いです。
キレイに陳列するというより、あるものを全て陳列するといった感じ(;’∀’)
2階に行くとさらに衣服が隙間なく陳列していました。
ドン・キホーテの社長は世界を旅してこの東南アジアの物の多い市場からヒントを得て今の形態になったらしいです。
■スポット名：ハン市場（Chợ Hàn）
■所在地： 119 Đường Trần Phú, Hải Châu 1, Hải Châu, Đà Nẵng 550000
■電話： 0236 3821 363
■営業時間： 6時00分～19時00分
以前ホーチミンの記事で紹介した「コンカフェ」にやってきました。
ベトナムといえば「コンカフェ」とついつい足を運びたくなります。
店内の雰囲気がとてもおしゃれ！
店内入ってすぐ、定番なのか軍服を着た店員さんがオススメしてくるココナッツスミルクスムージーカフェを頼みました。
オススメ通りとても美味しかったです。
料金45000ドン220円。
安いっ！
店前の道路はむちゃくちゃ交通量が多すぎて渡るのが大変！
マジで車が多すぎて笑っちゃいます。
信号がないので車に気をつけて渡りましょう。