スリランカ2週間ひとり旅∼コロンボPart.1

前回はインドとバングラデシュを訪れました。

今回はその南に位置する離島「スリランカ」を訪問しました。

お茶で有名という事くらいしか知らない国。
インドに近いという事もあって騙されないように気を引き締めて訪問しましたが、インドとは全く違う国民性でした。

仏教徒がほとんどのスリランカの国民性はシャイで温厚な性格。
(あちこち旅をしていて仏教国の人は性格が穏やかという印象があります。)

まずはスリランカの位置。
インドの真下に位置します。

ちなみにスリランカの首都は「コロンボ」ではなく近年遷都した「スリジャヤワルダナプラコッテ」になります。

憶えられない!読みにくい!

<スリランカ訪問地>

1.コロンボへ
・空港

2.ホテル

3.スリランカ情報
・物価
・町の散策
・食事

・コロンボ
4.コロンボのホテル

5.ガル・フェイス・ビーチ

6.シーマ・マラカヤ寺院

7.ガンガーラーマ マハー ウィハーラ

8.ヴィハーラ・マハー・デーウィ公園

9..The Gallery Café


□スリランカ
コロンボへ

 

スリランカへはスリランカ航空が、成田(NRT)ーコロンボ(CMB)の直行便を運行しています。
直行便なら約10時間のフライト。

でも今回はLCC「エアアジア」を使いクアラルンプール経由で入国します。
片道運賃約25,000円(キャンペーン価格)。

※日本国籍の方がスリランカに渡航する場合、渡航目的に沿った査証(ビザ)または e-Visa 取得が必要となります。

2024年8月2日現在、スリランカ入国におけるVISA申請サイトが一時閉鎖中です
(日本国籍の方はスリランカ到着時にアライバルビザの取得は可能となっております)

◆空港
スリランカの空港「バンダラナイケ国際空港」
神様がわざわざお出迎えしてくれます。

日本と違って宗教が生活や公共施設の中に根付いています。
深夜に着いた初めての知らない国。

空港出口

空港の外に出ると迎えの人が沢山。
今回は夜遅いのでホテルからの迎えを事前に頼んでおきました。

◆SIM価格
入国ゲート出たところでSIMカード購入。

通信会社「HUTCH」9GB10USDでした。
後日わかりましたが「HUTCH」は電波がつながりにくく「DIALOG」をお勧めします。

ホテルの車を探す

空港に着いた瞬間からいつも漠然とした不安と期待が交じった変な気持ちになります。

その感覚が好き。
いよいよ旅がはじまるんだ!


◆空港から市内へ
スリランカの最大都市であるコロンボ市内までは車で約40分かかります。
市内までのアクセスは基本的にタクシー、バスの2つになります。

・タクシー
スリランカでは、UberPickMeが一般的な配車アプリで、こちらの使用をおすすめします。

運賃:4,000LKR(2,000円)
所要時間:40分


・バス
空港から15分ほど歩いた「Avariwatta Bus Stand」からコロンボ行きのバスに乗車します。

ここで187番のマイクロバスに乗車。
187の数字の隣に”Highway Express”と書かれているバスです。
運賃:300LKR(150円)
所要時間:50分

※187番には大型バスもありますが、そのバスは片道2時間かかるので気をつけましょう。




□スリランカ
ホテル

 

今回は空港に着いたのが夜遅かったので空港近くのホテルを事前にBooking.comで予約。
空港からの送迎、朝食付き「Hostel City Hub Colombo Airport」
1泊16USD(2,000円)

洗練された広いガーデンとプール付き。

レンガ造りの建物の中には水路があり高級感が漂っています。

インテリアがオシャレそして共有面積が広い。
オーナーのセンスがいいと思います。

ただ高級リゾート感の割には部屋は庶民的(;^_^A
この部屋が一番安い部屋です。

朝食は庭で頂きます。

ウエスタンスタイルのモーニングセット。

高級リゾート感あるホテルでなおかつ安価。
お得感あるホテルで絶対おススメです。



□スリランカ
スリランカ情報

 

◆物価
小さな商店に入ってペットボトルのジュースを購入
1つ約100円

ちょっと安いくらい。

三輪の乗り物トゥクトゥクが値段交渉で(おそらく外人価格)、初乗り約100〜150円から↓

ところが長距離バスが2時間乗って200円くらい↓

↓さらに長距離電車が10時間270kmも乗って2等席で300円くらい(゜o゜;

むしろ市内をちょっと移動する方が高いんです!
交通費は安くてウケます!




◆町の散策

スリランカの首都コロンボの上に位置する空港近くの街ネゴンボをホテルで借りた無料自転車でウロウロ。

日本人の皆さんいいお知らせです。
スリランカの人は親日です!

むちゃくちゃやさしい!
さらに写真好き!

このおじいちゃん、おばあちゃんも写真を撮ってくれとリクエストされ撮りました。

こっちから撮ってくださいと言ったんではなくて向こうから撮りなさいと呼ばれました。

この子供達も写真を撮られることを嫌がらずむしろ喜んでくれました。

スリランカ人はお金を要求することなく撮られることを純粋に楽しんでいます。
インド人ならここでお金を要求されそうですが、明らかに違います。

インドでは毎日トラブルでしたけど。
今回のスリランカひとり旅では金銭的なトラブルはほぼなし。


◆食事
さてスリランカフードですけど僕の口には合いません。

四角いのはロッティといって卵クレープ。
三角と棒のはサモサといってコロッケです。

この三種類はインドなど南アジアの定番なので食べ慣れていて美味しい。

美味しくないのはスリランカのコメです。
焼き飯をオーダーしたら半生の米を炒めた食感で微妙。

さらに、麺は常に歯ごたえがなく柔らかい。
下記写真の焼きそばを注文。

麺は包丁で細かく刻みます(;´∀`)

なんで刻んでしまうの?という疑問が沸きます。
スリランカは食感を失くすのがいいのかもしれませんね。
焼きそばで大体300円くらいです。

スリランカは僕の中で南アジアで1番食事が合わない国でした^_^;

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