韓国ひとり旅∼釜山Part.4最終回

前回はソウルを訪問。
ANAのビジネスクラスで日本に一度戻り再び韓国の釜山にやってきました。

釜山の観光資源の豊かさに驚きました。
その観光スポットをご紹介したいと思います。

また観光を通じて韓国人のおもてなしが素晴らしかったので合わせて紹介します。

<釜山訪問地>

1.釜山へ

2.ホテル

3.韓国人「ケンジ」

4.甘川文化村(カムチョンドンムナマウル)

5.市場
・チャガルチ市場
・富平カントン市場・夜市

6.五六島スカイウォーク
・釜山シティツアーバス

7.釜山市立美術館

8.広安里ビーチ(Gwangalli Beach)
・Dadaepo Beach

9.海東龍宮寺

10.釜山の食事
・最後に


□釜山
釜山へ

 

金海国際空港へLCCエアプサン航空でやってきました。

なんと飛行機代燃料サーチャージ込みで往復22,000円(;^_^A
片道11,000円という東京~新大阪の片道新幹線より安い!

フライト時間:成田~釜山・2時間半


●その他の就航地(2024年現在)
主な都市から釜山までの直行便です。

・札幌(新千歳)⇔釜山

[往路]2時間45分〜3時間
[復路]2時間25分〜2時間30分
[航空会社]エアプサン、ジンエアー

・東京(成田)⇔釜山

[往路]2時間25分〜3時間
[復路]2時間〜2時間15分
[航空会社]大韓航空、エアプサン、チェジュ航空、ジンエアー

・大阪(関西)⇔釜山

[往路]1時間30分〜2時間15分
[復路]1時間5分〜2時間
[航空会社]エアプサン、チェジュ航空、t’way(ティーウェイ)、ジンエアー

・福岡⇔釜山

[往路]50分〜1時間15分
[復路]45分〜1時間30分
[航空会社]大韓航空、エアプサン、チェジュ航空、ジンエアー

上記以外に松山や那覇にも就航!(北九州は運休中)

福岡-釜山間は高速船やフェリーも運航しており、福岡の博多港から3時間半程度で釜山港へ行くことができます。

上記、直行便が就航している空港以外の地域からは、基本ソウルで飛行機を乗り継いで釜山へ向かうことになります。



□釜山
ホテル

 

釜山の宿は「CANVAS HOSTEL BLACK」

目の前の大きな建物がホテルです。

オーナーが同じなのかオシャレなコーヒーショップとも提携していました。

ドミトリールーム1泊なんと約1,000円です。

簡単なシリアルの朝食付き。

そして宿を選ぶポイントとしていつも共有スペースが広いというのが僕にとって一番大事。

広くてとてもオシャレ!洗練されているホテル!

ロケーションが海南台ビーチ徒歩15分、釜山の東側に位置します。
空港からは離れています。




□釜山
韓国人「ケンジ」

 

●「食堂パプサン」
韓国に日本人女性が多く訪れる理由が分かる気がします、なぜなら韓国人男性が優しい!

道を何度か聞きましたがとても親切で何人かはその場所まで案内してくれるほど!

たまたまお手頃なご飯屋さんを探していたんですが、声をかけた韓国人あだ名「ケンジ」が店まで案内。

日本にも何度か来たことがあるんだって。

だからあだ名が「ケンジ」か・・(;^_^A

店の名前は「食堂パプサン」というらしく、後で調べたらむちゃくちゃ有名なチェーン店。

ケンジが注文したのでよくわからなかったんですが、メニューが一つしかなく「田舎食卓」だけです。

1品注文するとなんとオーダーしていない約10種類の前菜がテーブルいっぱいに運ばれてきます。

ええっこんなに前菜・・聞いてないよ~(笑)

このボリュームで以前は確か800円で食べられたはずなんですが、2024年の今は1,300円に値上がりです(;’∀’)

それでもお得感満点!


甘川洞文化村
そのあと夜の「甘川洞文化村」を2人で観光。

実は釜山の観光情報を調べずに来ていたので初日にケンジとの出会いは本当にラッキーでした。


夜のライト「甘川洞文化村」

こんな場所があるんだっ・・素敵!!

ケンジは日本語が上手でさらに一緒に歩いていて僕のアルミの三脚を持ってくれるんですよ。

「あなたはゲストだから」と、いや〜ぼく女性なら恋に落ちてしまいますね・・優しすぎてヤバい(^_^;)


●BIFF 広場
釜山最大の繁華街・南浦洞(ナンポドン)にある「BIFF広場」にケンジの案内でやってきました。

毎年秋に釜山で盛大に開催されていた「釜山国際映画祭(Busan International Film Festival)」の頭文字から名づけられました。

「BIFF広場」の地面には、映画祭に参加した監督や俳優の手形が記念に路面に埋め込まれています。

足元をチェックしてみましょう。

釜山の観光名所全然調べてなかったのケンジのお陰で色んな釜山が見れました!
ありがとうケンジ!!!


□釜山
甘川文化村(カムチョンドンムナマウル)

 

釜山で最も大好きな観光スポットカラフルな家々がびっしりと立ち並ぶ人気のフォトスポット「甘川洞文化村」

入り口

街全体がアートプロデュースされています。

斜面の上にたくさんの家屋が立ち並んでいる光景から「韓国のマチュピチュ」ともいわれています。

わおっすごい!
夜にケンジと来ましたが、ひとりで昼間にやってきました。

・アクセス

街の中心地地下鉄チャガルチ駅に下車。
そこで市内バスに乗り換え。
甘川文化村行きのバスは「1-1番」「2番」「2-2番」で、「甘川小学校」というバス停で下車します。
チャガルチ駅からは約10分。

しかし街ぐるみでアートの演出に参加するなんてすごいっ!

写真好きの人達にはたまらない遊び心ある被写体がたくさん!

街全体が迷路みたい。
そして実際に住人の方がいて生活をしています。

観光客が年中ウロウロする、住人の中には嫌な人もいるだろうなぁ〜。

5mおきに止まっては写真を撮る魅力だらけの町。
このアートの町を楽しむのには想像より全然時間が足りませんでした。

釜山でもっともオススメの場所です(^_-)



□釜山
市場

 

●チャガルチ市場
初日の夜にケンジに連れてこられた「BIFF広場」の近くにある「チャガルチ市場」

港に大きな建物がありその中に魚介類専門市場として韓国一の規模を誇る釜山(プサン)の「チャガルチ市場」。

色んな種類の魚介があり過ぎて、食べられる魚介の博物館に来ているみたい。

建物内では好きな魚を選び薬味代を出せば、上の食堂で新鮮な魚を刺身や海鮮鍋をいただけます。

営業時間は早朝から。
そのため朝ごはんに利用する観光客もたくさんいます。

海鮮市場のお母さんたちの勢いがあり過ぎて結局買えなかった(;^_^A

建物の裏は夜景がきれいのでおススメ!


●富平カントン市場・夜市
ここも南浦洞(ナンポドン)にある代表的なショッピングエリアです。

歴史は浅く2013年に常設夜市として開業。
21:30に行ったんですが意外に多くの店が閉まっていました。

その中でも1つの通りだけ屋台がひしめき合っています。

こちらのマーケットは流行りの屋台がある感じです。

釜山に来てまでたこ焼きを購入。
大阪の血が騒いでしまった(;^_^A

美味しかったですが・・ふわっトロっさがもう少し欲しいかな。
大阪人なのでたこ焼きには厳しいんです。




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