バングラディシュ9日間~ひとり旅Part.2

前回Part.1の記事ですでにバングラデッシュの混沌さが伝わったと思いますが、まだまだ入口に入っただけです。

ダッカはカオスです。
インドのカオスを超えるカオスですね。
インドの様に観光に来てる外国人は遭遇しません。
しかもバングラディシュの情報が少なくて、それに比べるとインドは天国に思えます。

移動するだけでも人と渋滞とクラクションと空気と臭いで疲れます。
大したことしていないのに、ただただ疲れる。

この先どんどん内容がディープになっていきます。

“バングラデシュにおいでよ…観光客が来る前に!”
↑バングラデシュの観光キャッチコピー

貧しさはありますが、人々の心は豊かで治安も悪くは感じませんでした。

バングラディシュ訪問地
・アザーン

・路上販売

・Dhaka River Port
 ・帰りの大渋滞・ダッカ最安値宿・バングラディシュの喧騒



□バングラディシュ
●アザーン
イスラム文化では欠かせない「アザーン(礼拝呼びかけ)」
町中にモスクから大音量のスピーカーで響き渡ります。

アザーンは1日に5回礼拝を行う時間の前に、「もうすぐ礼拝の時間だよ」と呼びかけるものです。

5回もっ(;゚Д゚)

バングラデシュに来てすぐに耳元に届く「異国文化」の象徴かもしれません。

金曜日にホテルを出るとあちこちで地面にゴザを敷いてお祈りをしています。
日本人からしたらとても異様な光景です。

金曜日は特に大事らしい。

この礼拝の時間になると、多くの人がイスラム教の聖地であるサウジアラビアのメッカの方角を向きお祈りをします。

「お祈りの時間だから、ちょっと待って」と仕事が中断したりもします。

□バングラディシュ
路上販売

オールドダッカへ向かいます。

基本移動はリキシャです。
英語が通じないので場所名と値段交渉にスマホの電卓を使います。

しかし渋滞・渋滞・渋滞です。

特に夕方の帰宅ラッシュになると見た事ないような量の車とバスとCNG(オートリキシャ)と人力車そして人・・。

リキシャの人もすごく慣れていて渋滞の間をスイスイと通っていきます。
その技術もすごいな~

路上販売はどこでも見れますが、やはりオールドダッカ内は全く濃さが違います。

MAP紫のエリアがオールドダッカです。

オールドダッカ散歩中

とにかく刺激の宝庫です!




↑路上で足を縛られたニワトリを売るおじさん。
マジかっ!やばっ!

↑路上靴屋通り
この一帯は靴しか売っていない路上専門店。

↑路上に靴が無造作に並べられてて面白いっ!
歩くのに邪魔すぎる・・。

柵の向こう側で電化製品を売る人まで!
ありえんっ!

↑薬草っぽい植物を売ってるおじさん。
僕がおじさんの撮影を始めたら一気に人が集まってきた(;^_^A
やはり外国人は珍しいみたい。
おじさんの商売の役に立ったかも・・(笑)

↑ニワトリの加工をしている青年がいました。
足元にうようよニワトリがいます。
あのニワトリが手前の肉になるんだな・・。
日本では絶対見れない光景。



お腹が空いたのでストリートフードの焼き飯のようなものを頂きました。
後で調べたらベルプリというらしい。
60tk(80円)

唐辛子に砕いたポテトフライやカレーペーストをバケツに放り込んで混ぜる。

バケツで混ぜてるのを見ると全く美味しそうではないんだけど・・おいしかったです。
カレー焼き飯スナックという感じ。
ただむっちゃ辛かった(;’∀’)

パイナップルが販売されていたのでデザートで食べてみることに。
ところが・・バングラはパイナップルに唐辛子パウダーをかけるんですよ(゚Д゚;)
甘いパイナップルが食べたかったっ!

おっマジかっ!
路上で生きた蜂のはちみつを売っている!

もっとも安心しておいしかったのは露店のチャー(ミルクティー)。
しかも1杯10タカ(13円)。
やすいっ!!!





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