バングラディシュ9日間~ひとり旅Part.1

□バングラディシュ
オールドダッカへ

 

外国人が主に訪れるエリアは3つのパートに分かれます。

・赤:空港
・青:グルシャン&ボナニ地区
・緑:モティジール地区
・紫:オールドダッカ

旅行者のメインの目的地になるのは「オールドダッカ(紫)」で、スターモスクなどの観光地が集中しています。

「グルシャン&ボナニ地区(青)」は「新市街」「ビジネス街」で、近代的な建物が多い場所です。

「モティジール地区(緑)」には「ダッカ中央駅(コムラプール駅)」があり、ここを拠点にいろんな所を巡りました。

・空港ホテルから鉄道駅へ
空港近くのホテルから従業員にリキシャを捕まえてもらい駅へ向かいました。

リキシャの人には英語は全く通じません。

・リキシャの料金相場

リキシャ初乗りは30tk(40円)
結構な距離走っても100tk(120円)渡すと喜んでくれます。たまに英語の通じるリキシャと値段交渉が基本です。

リキシャでダッカ空港駅へ行き、そこから乗り換えてダッカ中央駅(コムラプール駅)まで1本です。

※ちなみにタクシーの相場は空港からモティジール地区まで1000タカ(1300円)ですが、おススメしません。
ダッカの渋滞は半端ないですよ。
100m進むのに1時間かかる事もあり途中で値段交渉になるリスクがあります(゚Д゚;)



リキシャに空港駅近くで降ろされました。

リキシャが指さす方向へ行き歩く人々の後に続くと、トタンの壁の穴をすり抜け線路上を横切って空港駅にやってきました。

すでにカルチャーショック!

線路上なのに人や野良犬、ゴミが散乱。

切符をどこで買っていいいか分からず立っていると、世話好きな人が案内してくれて切符を購入。
懐かしい紙の切符!

もうすでにこの国の文化の違いにお腹がいっぱいなんですけど
(;^_^A

さらに電車の屋根の上に乗ろうとしている人もいます。
みんなで協力している所なんて面白いですよね。

これが文化の違いかっ!すごっ!

電車に乗ってもよく分からなくて、指定席?自由席?

迷ってると1人のバングラディシュ人がここどうぞって。
隣に座らせてもらいました。

隣の彼がむちゃくちゃ優しくて、駅を降りてからのリキシャの交渉やぼくが初めてという事で次のホテルまで案内してくれました。

ドンノバット(ありがとう)

空港駅から約1時間半の電車移動。
車窓からの景色が異様でした。

線路横に生地を敷き、くつろぐスラム街に住む人たち。

さらに陸橋に洗濯物を干してたり、一言で言うとカオスです。

バングラディシュだから面白いっ!

・2日目のホテル

駅からリキシャを捕まえホテルにまずはチェックインをしに「アジア ホテル & リゾーツ」にやってきました。

朝食ブッフェがついて1泊6,500円の宿です。

ここも豪華なロビー。

バングラディシュは意外にインドよりも宿泊費は高目です。
インドなら安いホテルが沢山ありますが、そもそも安い宿が少な目です。

ここは蚊が少なく安定したホットシャワーが出て、とても快適でした。

朝食のブッフェはローカルフードが少なめなので普段の食事と似ていて食べやすかった。




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