マニラの次はフィリピン人の避暑地「バギオ」にやってきました。
標高1,500mの場所にあり、熱帯のイメージのあるフィリピンの中で、バギオの年間平均最高気温は20℃程度と涼しい。
フィリピン人から何度かその町の名前を聞いていたのでいよいよ訪問する機会ができました。
セブで学んだ英語を実践するぞ！
| ＜バギオ訪問地＞
1.バギオへ 2.ホテル 5.ライト・パーク |
◆アクセス
バギオはマニラから250km北上する位置にあります。
基本長距離バスで行きます。
2社のバス会社が運航しています。
マニラのGenesis Pasayターミナルから「Joybus（ジョイバス）」・「Victory Liner」のどちらかに乗りことになります。
・「Joybus（ジョイバス）」
約6時間730ペソ、バギオのバスターミナルに到着します。
直行便になります。
・「Victory Liner」
途中で一カ所経由しますが運賃は安価です。
運賃496ペソ、昼便約6~7時間、夜便5~6時間。
24時間運航しています。
同じくバギオのバスターミナルに到着します。
僕は今回この格安VIP Linerでバギオまでやってきました。
※マニラへの復路
バギオからマニラは同じくバギオバスターミナルから運行しています。
バギオに着いてからほとんど雨！
傘がなく結構濡れながら徒歩でホテルに向かいました。
バギオの宿は「3BU Hostel」。
「キャンプサイト」というコンセプトの宿で建物の中にテントがあるようなとてもユニークな宿でした。
床が人工芝になっています(^^♪
日本でいうカプセルホテルですね。
１泊1,600円位。
町の中心にあってロケーションがいいのでとても便利です。
翌日、町の散策をかねて教会へ向かいました。
バギオは田舎だと思っていたんですけど、車の交通量も多く思った以上の田舎ではありません。
バギオのメインストリートセッションロードは交通量が多い道路。
空気の美味しい山岳地帯の都市なはずですが、排気ガスが目立ちます。
個人的には自然が好きなのでちょっと残念。
海のない小規模なセブといった感じかな・・。
外国人はほとんどいませんね。
ホテルから徒歩圏内「バギオ大聖堂」にやってきました。
フィリピンに来ると教会に興味が沸きます。
小さめな教会なのでとても可愛さがある教会です。
もちろん入場料無料。
バギオに来たらむちゃくちゃおススメのレストランが「Oh My Gulay」です。
セッションRDに面していて、たまたま道を聞いたゲイの人に連れて来てもらいました。
とても親切な人でした！
いいレストランに連れて来てくれてありがとう！！
このレストランの特徴が外観はたいしたことはないんですが、中に入ると森です。
しかも店内が広い！！！
建物の中に小屋っぽい空間があるんですよ。
メニューも高くなくて、コーヒー80ペソ(200円)くらいです。
町の中から見れる夕焼けのスポットにもなっています。
ところが・・
すこし高台に立っているレストランの窓から見る景色は・・
大雨！！
雨粒が大きくて視界がぼやけています。
田舎で雨が続くとほんと何もできませんね。
バギオの滞在中、雨が多く雨の切れ間にホースライディングにやってきました。
ここは「ライト・パーク」
| ◆アクセス
バギオの繁華街からライトパークまでジプニーで行く場合、バーナムパークとカフェBeans Talkの間のこの場所でジプニーに乗ります。 Minesviewという近くの観光地行きのジプニーに乗り、乗馬のグラウンドが見えたらジプニーを降りるといいです。 乗車時間15分運賃10ペソ(25円) |
乗馬料金は格安の1時間P300ペソ、30分P200ペソ。
ただまた値段交渉です。
公園内のコースだと上記の値段だと思います。
スタッフの人と英語で値段交渉していたので多分その値段です。
さらに外に出て乗馬体験は１時間で600∼800ペソ。
結局外に行く乗馬体験を選択しました。
日本で乗馬体験すると4,000円以上はするでしょう。
格安！
毛を染めててむちゃくちゃかわいい！！
ちょっかいを出している馬と嫌がっている馬！
馬を見ているだけで癒されますね～(^^♪
ガイド付きで外のコースを巡ります。
ガイドは子供です。
働く子供たちは東南アジアあるある。
それにしても外のコースってもっと山や川がある美しい自然景観を見ながら走るのかと思いきや・・・
普通に交通量の多い道路を走ります(;’∀’)
横を車が通るので初心者は気が気じゃない。
楽しむというより事故らないようにずっと緊張してました(;^ω^)
たまにガイドが手綱を引き、馬を走らせるんですけど初心者にとってむちゃくちゃ怖いんです！
時代劇のように疾走に走れるわけがない！
もうほんと落ちるんじゃないかとヒヤヒヤですよ。
楽しむどころか１時間が我慢の時間になりました(T_T)
◆病院
翌日お尻が痒くて痒くて病院に行きました。
みなさん～
海外で病院に行くんですから、相当痒かったんですよ！！
そして肛門に指を入れられ検査。
マジか・・(;’∀’)
乗馬で肛門が切れていました(;・∀・)
特に大きな問題もなく薬をもらって様子見という事です。
海外保険に入っててよかった。
帰国するためマニラに戻り１泊だけしました。
肛門の次は…
背中に大量の虫さされ(;’∀’)
フィリピンは今までのひとり旅で1番かゆい国だった！
フィリピンひとり旅パート11までお届けしました。
発展途上国は治安が良くなく事件に巻き込まれるケースがありますが、それでもほとんどのフィリピン人は陽気で、フレンドリー、そしてホスピタリティに溢れています。
彼らのネバーマインドの明るい性格に惹き寄せられると、またフィリピンに行きたくなると思います。
ぜひみなさんフィリピン人の人柄に触れてみてください。
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