ごちゃごちゃした都会のヤンゴンを早々に去り、世界遺産のバガンの町へ向かいます。
バガンはカンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドゥールと並ぶ世界三大仏教遺跡です。
<ミャンマー訪問地>
5.世界三大仏教遺跡巡りコース
|
ヤンゴンからバガンへは3種類の行き方がありますが、一般的には夜行バスを使います。
交通手段 | 時間 | 料金 |
---|---|---|
バスでヤンゴンからバガンへ | 9時間 | 12ドル |
飛行機でヤンゴンからバガンへ | 1.5時間 | 110ドル |
列車でヤンゴンからバガンへ | 18時間 | 4ドル |
今回はバスで行きます。
バスターミナルまではタクシーで3人の日本人とシェア。
ヤンゴン市内中心からバスターミナルまでタクシーで15,000チャット(約1000円1時間の距離)。
そこで夜行バスに乗り換えてバガンに向かいます。
バガンには朝の4時に到着。
ヤンゴンバスターミナルで時間があったのでチキンカレーを注文。
英語が通じないしメニューも読めないので注文するのも大変。
カレーだけを注文したのに韓国の食堂のように前菜も付いてきました。
この前菜が後で地獄を見ることになります!
おそらく写真の生レタスだと思いますが翌日に下痢!
東南アジア旅・初の下痢!!!
早朝4時のバガンバスターミナル。
早朝、知らない国の知らない場所に放り出されてティーを飲みながら3人で戸惑っています。
バスターミナルにはタクシー運転手が観光客を待ち構えています。
運転手と値段交渉をしてバガンの有名な気球が見られるサンライズを見に行く事にしました。
真っ暗な街灯もない整備されていないでこぼこ道をサンライズが見えるパゴダへ向かいます。
パゴダがあるオールドバガンに入るのには入域料として1人1,500円徴収されます。
現地には他の観光客も結構多く、パゴダの上からご来光を待ちます。
そして多くの気球が光のシルエットとなって姿を現します。
この気球とパゴダの景色は一見の価値が大いにあります!
オールドバガンにはパゴダが約3,000も点在しています。
バガンの宿はニャンウー村の「ビュー ポイント ゲストハウス」
1泊約1,500円男女共有ドミトリー。
庭もあり共有面積も広くとても快適です。
ただホテルにチェックインしてから前日のヤンゴンバスターミナルで食べた生レタスに当たり、下痢。
ヒドイ下痢で1時間に1回トイレへ!
トイレが間に合わずパンツを1枚捨てました(-_-;)
あまりにもひどいのでそのままバガンの病院へ。
結局バガンには予定のさらに2泊3日多く宿泊(;’∀’)
その間、一緒に来た日本人2人は午前にバガン遺跡を見たら1泊もすることなしに別の町に移動していました。
すごいタイトなスケジュール!
ホテルのスタッフが病院にも連れて行ってくれてとても親切にしてくれて助かった!
遺跡巡りは電気バイク(eBike)を借りる事を強くおススメします。
レンタルバイク代1日800円。
免許書不要です。
ちなみに自転車はレンタル代1日200円。
本当に暑くて、自転車をこいで周るのは大変だと思います。
昼前から周ったんですが暑さでバイクでも相当疲れました。
時間に余裕があるなら昼間は巡らない方がいいと思います。
午前中と15時過ぎに一気に巡りましょう。
オールドタウンへはレンガ造りのタラバー門を超えて行きます。
さあここからパゴダ巡りの始まりです。
分かりやすくコース順にパゴダを紹介しています。
◆ブレディ パゴダ
サンライズのパゴダスポットになります。
着いて早々に連れてこられたパゴダです。
ここから前述した気球とサンライズのコラボが見られます。
◆シュエズィーゴォン・パヤー
ここはバガンで外せない一番有名な 煌びやかなパゴダです。
ただ煌びやかすぎて他の都市にあるパゴダと大差なく遺跡として特別感が少ないかもしれません。
規模としては圧倒されます。
◆タビィニュ寺院
一番背の高いパゴダです。
◆マヌーハ寺院
狭い寺院の中に大きな大仏が鎮座しています。
狭さと大仏の大きさに驚きます!
◆ シンビンターリャウン(Shin-bin-tha-hlyaung)
涅槃像があるパゴダ。
ここも狭くて大きい!
◆シュエサンドー・パゴダ
ここはサンセットのスポットです。
1時間くらい前になると昼間ほとんど人がいなかったバガンにもこんなに観光客がいたんだという位人が溢れます。
この貴重な遺跡をよじ登るように雑に上がります↓
↑歴史的貴重な建造物感がないな(;^_^A
バガンの広大な土地に仏塔のシルエットがとても美しかった!
◆ブーパヤー・パゴダ
数あるパゴダで独特の形をしているパゴダです。
エーヤワディー川に面しているので他のパゴダよりも時間の流れがゆっくり感じられます。
パゴダ巡りに疲れたらここに来ることをおススメします。
癒される!
その他バイクで走っていると放置されたパゴダがそこら中に見られます↓
中には日本の神社のようなパゴダも発見!↓
ただひとつ言えるのは意外に飽きます(;^_^A
1日周ったら、翌日も行きたいかというとそうではないと思います。
どこに行ってもパゴダがあるので逆に「パゴダはもううんざり」という気分になるかも。
これは「バガンあるある」だと思います。
でも確実に一度は訪問するべき場所だと思います。
バガンは2泊でいいかな・・。
次回Part.3はインレー湖をお届けします。
企業様からの旅企画をお待ちしております。
「MrapatchTV」
YouTubeチャンネル登録お願いします。
http://goo.gl/wq8mC4
LINEスタンプ販売
http://line.me/S/sticker/1388751
#ひとり旅
#観光スポット
#myanmar
#ミャンマー
#bagan
#バガン