前回はタイの三大寺院をお届けしました。
今回はタイの定番観光スポット「アユタヤ」をツアーではなく、自力で行ってみました。
自力で行くと大きく節約できるし、冒険度が上がりさらに達成感もあるのでおススメです。
| ＜タイ訪問地＞
1.アユタヤ~自力で行く方法 |
現地ツアーはひとり800∼1,000THB(3,000∼4,000円)くらいです。
ガイドや昼食付きでさらに料金が上がります。
現地ツアーに入り2人でアユタヤに行くなら、約2,000THB(8,000円)かかります。
※現地寺院チケット代含まれていません。
日本でツアーを組んでしまうと内容は同じなのに、さらに倍の金額を払う事になると思います。
ではどれだけ節約できるか見て行きましょう。
◆ロットゥーバスでの行き方
ロットゥーというのは乗り合いバスの事です。
まずはGoogleMapの「チャトゥチャックミニバスステーション」へ行きます。
近くにあるメジャーな「北バスターミナル」と間違わないように気を付けてください。
僕はミニバスステーションまでGrabバイクで行きました。
カオサン通りからだとバイク乗車賃80THB(320円)位です。
いちようバスターミナルの鉄道最寄り駅は「モーチット駅」になりますが、そこからも徒歩20分程度の距離があるので、そこでまたタクシーが必要です。
アユタヤ行きのロットゥーチケット売り場はBの4番。
ミニバスターミナルにはセブンイレブンや食堂もあります。
出発時間は人が集まったら出発です。
GoogleMapで検索できない場合は下記のタイ語をコピペして検索してください。
- タイ語表記『รถโดยสารขนาดเล็ก จตุจักร』
- カタカナ読みすると⇒『ロッ ドイサーン カナー レッグ(チャトゥチャック)』
乗車時間：1時間半
運賃：70THB
バンコクへ戻り最終バス：17:30
ロットゥーでの2人総交通費はGrab代80+ロットゥー70＝150
150×2人＝300THB
◆鉄道での行き方
鉄道は本数が多く、運賃も安いのでおすすめの移動手段です。
アユタヤ行きの鉄道は、バンコクのクルンテープ・アピワット中央駅から出発します。
地下鉄MRTバンスー駅に直結しているので、バンコク中心部からのアクセスも良好です。
特急：運賃20THB(80円) アユタヤまで約1時間
仮にカオサン通りからGrabバイクでクルンテープ・アピワット中央駅へ行った場合乗車賃80THB(320円)。
鉄道での2人総交通費はGrab80+鉄道20＝100
100×2人＝200THB
上記交通費に現地トゥクトゥクチャーター費が加算されます。
今回はバイクレンタル(2人乗り可能)300THB(1,200円)をするつもりでした。
でもトゥクトゥクの値段交渉で気が変わり4時間チャーター600THB(2,400円)で周りました。
| ◆ツアー2人合計～2,000THB(8,000円)
◆自力(トゥクトゥクチャーター600THB) ・鉄道2人分～200+600＝800THB(3,200円) ※レンタルバイクをすると300THBで済むので移動手段が鉄道なら最安500THBとなりツアーの約4分の1で観光ができます。 |
アユタヤのロットゥー降り場は下記のマップの赤い所です。
帰りのバンコク行きも同じ所から乗って帰りました。
※17:30が最終バス
ロットゥーバスを降りるとそこには何台か客待ちのトゥクトゥクがいます↓
現地でドライバーと値段交渉。
当初はレンタルバイクを借りる予定でしたが、すごく気温が暑くてトゥクトゥクで周る事にしました。
アユタヤの借りる予定だったレンタルバイクの情報を載せておきます。
・レンタルバイクTour With Thai (TWT) 200 THB
・「Mr.Biker.」350THB
上記が2024年8月、現地の一般的なトゥクトゥクチャーター料金です。
値段交渉で4時間600THB(2,400円)になりました。
半額！！(;^_^A
トゥクトゥクで巡る寺院遺跡はドライバーと相談ですが、今回4時間で巡った寺院スポットは下記です。
| トゥクトゥク・アユタヤ寺院訪問地(4時間) |
| ワット・プラ マハータート ↓ ワット・ラーチャブーラナ ↓ アユタヤエレファントキャンプ ↓ パーレック(昼食) ↓ ワット・ローカヤスター ↓ ワット・プラ シー サンペット |
※入場料・象乗り代は自腹です