【沖縄・久高島】~日本離島とことこ旅日記

今までこの旅ブログで紹介した沖縄の離島は8つ。
 
その沖縄すべての聖地と言われる久高島を訪問しました。
 
《島の概要》

『久高島(くだかじま)』は・・
琉球の始祖“アマミキヨ”が降臨したと云われ、「神の島」としても名高い由緒ある島。
古き琉球王朝時代から、五穀発祥の地として神事がおこなわれ、歴代の琉球国王は欠かすことなく久高島を参詣しました。

宿泊・レンタカー予約は楽天トラベルが便利です

 

<久高島訪問地>

1.久高島へのアクセス・島内移動

2.イザイガー・ミガー

3.フボー御嶽

4.カベール岬ハビャーン

5.メーギ浜

6.売店事情

□久高島
久高島へのアクセス・島内移動

久高島へは沖縄本島から船で約20分でアクセスできます。

まずは沖縄本土の安座真港(あざまこう)までレンタカー,レンタルバイクか路線バスで向かってください。

》》レンタカー
那覇空港周辺から“安座真港”までおよそ50分。
安座真港には無料駐車場があるので便利です。

》》レンタルバイク
自分は沖縄本土がオンシーズンで安いレンタカーでも6000円の時、より安いレンタバイク(約1800円~)で港に行きました。


レンタバイク「ジャスミン」HP
Tel:0988595653

その那覇で借りたレンタルバイクをフェリーに乗せて島内を観光。
<バイクフェリー積み込み代別途1260円(往復)>




 

》》路線バス
那覇空港からは、那覇都市モノレール(ゆいレール)でおよそ10分の旭橋駅(あさひばしえき)へ行きます。

旭橋駅に隣接した那覇バスターミナルから安座真サンサンビーチ入口までおよそ1時間。

そこから上泉(かみいずみ)というバス停(徒歩1~2分くらい)で38番バスに乗ります。

38番は1時間に1本~2本の間隔で運行しています。

》》久高島内移動
一般的には島内でレンタル自転車を借りる事をおススメします。

どこで借りても値段は一緒で2時間で600円、3時間で900円、1日で1,000円です。

島の端から端までは3.5kmで自転車だと15~20分くらいです。

歩きだと片道1時間位は見てた方がいいでしょう。

島は坂道が少なくて比較的平坦です。

暑い時は倒れそうになるくらい暑いので、中には観光を諦めて日陰でボーっと次のフェリーを待つ人達もいましたよ。

久高島のレンタルサイクル
お食事処さばに 徳仁港待合所 貸し自転車たまき
098-948-3893 098-948-2842 098-948-2291



□久高島
イザイガー・ミガー

沖縄で「ガー」とつく場所は井戸を意味しています。

ここイザイガー・ミガーも現在は使われていませんが井泉として使われていたようです。

この辺一帯がトトロが出てきそうな植物のトンネルができています。

ガーの入り口は左右の草木がいい感じに生えています。

この辺りの海岸は大きなむき出しの岩があちこちにあり、その岩の陰が休憩スポットになります。

海岸線沿いに歩くと同じような景色がずっと続きますが、その度にそこに生息する魚やカニなどの生き物が一斉に身を隠します。

結構大きなカニや魚が目の前にいるので、歩くと面白いと思います。

久高島ではメーギ浜が有名ですが、日よけが全くなく、砂浜の砂が粗いんですよ。

海岸線を歩き、自分の海水浴場を見つけるのもいいかもしれませんね。




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【猿島】日本一周とことこ旅日記

神奈川といえば、みなとみらいの都市風景や箱根、湘南などが良く取り上げられますが・・

今回は横須賀の中心地からフェリーで行ける、東京湾に浮かぶ唯一の無人の自然島、猿島を紹介します。

<歴史>
猿島はかつて旧日本軍の要塞だった島で民間人が入れる場所ではありませんでした。

第二次大戦後フェリーが航行してからも大規模な開発が行われていない島です。

そのため島内には豊かな自然と、旧日本軍の歴史的建造物が残り独特な雰囲気があります。
 

<猿島訪問地>

1.猿島へのアクセス

2.猿島の見所

□猿島
猿島へのアクセス

フェリー乗り場へ

京浜急行線の横須賀中央駅より徒歩15分ほどの場所にある三笠公園内にある新三笠桟橋から、フェリーで約10分。

発着場は三笠公園奥の金網のゲートの先にあります↑

三笠公園周辺は有料駐車場ですが、バイク・自転車は公園無料駐車場があります。

料金
フェリー代と入島代が必要です。

猿島行きのフェリー

横須賀市民と市外の人では料金が違います。

最大1000円の差がありますね(゚Д゚;)↑

フェリーの時間

猿島行き 帰り

9:30~
(1時間おきに運行)

最終16:30

9:45~
(1時間おきに運行)

最終17:00

※猿島は宿泊施設はなく、キャンプ泊も不可なので日帰りしかできません。




□猿島
猿島の見所

猿島に上陸。

猿島自体はそんなに大きな島ではないので、1時間ほどで探索することが出来ます。

猿島の主な楽しみ方は・・
・猿島海岸と長浜海岸で海水浴(コロナ感染予防で現在休止中)
・BBQ∼島内でBBQ機材を一式、レンタル可能(食材はなし)
・磯釣り
・要塞跡散策
・・・となっています。

今回は散策を楽しみました。


猿島の桟橋すぐに売店と休憩所があります↓

5月後半に行ったんですが暑くて・・。
散策を終えた人達でベンチはほぼ満席状態。

売店から5分ほど島内へ歩くと、すぐに日常とは異なる世界が待ってます。

壁に生えたコケがいい雰囲気を出しています。



赤色の壁と緑のコケそしてレンガ作りのトンネルがコラボ共演しています!
 
 
壁に象形文字のような落書きも個人的に大好き!
 
 
長いトンネルではありませんが、レンガ作りなので風情を感じます。
 
基本、壁のコケとトンネル、レンガの雰囲気が見所です。
以前ひとり旅で行ったカンボジアのシェムリアップにあるベンメリア遺跡ほど朽ち果てた雰囲気が圧倒はしてはいません。
 
でも貴重な史跡です。
 
散策コースの中で旧要塞跡がある所は一部なので海外で遺跡巡りの経験のある人は少し物足りなさを感じるかもしれませんね。
 
トンネルを抜け島の反対がに行くと磯があり、釣りを楽しんでいる人達もいます。
 
 
戦争の爪痕残る無人島で日常とはちょっと違う景色を見てはいかがでしょうか?
 
 
猿島を観光後には横須賀の「どぶ板通り」で買い物や戦艦がある三笠公園でものんびりしてはいかがでしょうか。
 

 

 

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次回は沖縄・久高島をお届けします。

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【北海道・旭川周辺】日本一周とことこ旅日記

前回は北海道稚内最北端を訪問しました。

今回は以前訪問した旭川周辺とはまた別の観光スポットをレンタカーで巡りたいと思います。
 
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<北海道中央部訪問地>

1.層雲峡

2.三国峠

3.新栄の丘展望公園

4.田んぼアート

5.天人峡

6.旭岳

7.神居古潭

8.回転寿司とっぴ~

9.ベビーフェイスプラネッツ

□北海道
層雲峡
 

旭川市街地から車で約1時間半で行ける層雲峡

圧倒的な自然の力を感じる渓谷や、日本で一番紅葉が早くみられることでも有名です。

見所がたくさんあります。

<紅葉滝>
まず最初にもみじ滝へ向かいました。

層雲峡の中心となるビジターセンターから車で3分の所にもみじ滝の無料駐車場があります。

そこからトレッキングで約30分の所に滝があります。

もみじ滝へ向かう人がいなかったので全く期待していなかったんですが、意外に滝が大きくて行ってよかったです(;^_^A

整備された舗装路ではなくゴツゴツした山道を歩きます。

コケが生えていて滑りやすい。

そしてようやく到着!

上の写真で見ると少し滝が小さく見えますが、迫力があります。

滝の大きな音、遠目にいてもかかる水しぶき、また滝の横にある岩が宙に浮いているみたいに見えて十分楽しめました!

誰もいないのでとても贅沢な景色を独り占め(*‘∀‘)

層雲峡に来てロープウェイで黒岳五合目に向かう人が多いと思いますが、大人往復2400円かかります。

さらに黒岳山頂へ向かう人は七合目までのペアリフト大人片道600円が別途必要になります。

時間もなく節約旅なので今回は無料のもみじ滝を堪能しました。



<銀河の滝・流星の滝>
もみじ滝から車で約5分進んだ所にさらに落差のある大きな滝があります。

無料駐車場の目の前に2本の滝が隣同士にある銀河の滝・流星の滝です。

銀河滝

あらわになっている山肌から落ちる落差120mの銀河の滝。

すごい迫力!(゚Д゚;)

その横にも落差90mの流星の滝があります。

その2本を同時に見るには休憩所の裏から階段があり、10分と20分上がった所にそれぞれ展望台があります。

意外に急な山道で10分上がっただけで疲れてしまいました(;^_^A

その展望台から見る2本の滝が下の写真。

山肌を流れる水がとても繊細で白糸のようでした。




<大函>
銀河の滝からさらに約5分車で進んだところに・・

柱状節理の巨大な岩壁が屏風のように並ぶ、壮大な景観が目の前に広がる大函があります。

圧巻の景色が眼前に広がっているんですが、ただ柵があり遠目で楽しむだけ。

あの渓谷の間を歩けたらもっと楽しいと思いますが、小函という遊歩道が崩落して以降近くでは見れなくなりました。

層雲峡見所が沢山あるのでおススメスポットです。

とことこミシュラン決定!(←行ってよかった場所)

□北海道
三国峠

大函から旭川と反対方向に車を走らせ約30分、特にツーリングの人が多い三国峠の展望台にやってきました。

自分が行った時はバイクのツーリングの人達で溢れていました。

みなさん革のつなぎを来て展望台で売っているアイスクリームを食べている姿がギャップがあって面白かったです。

その展望台からの景色がこちら↓

展望台からの景色

樹海が眼下に広がっていますが・・寒い!

早々に車に戻り旭川の方へ戻ってしまいました(゚Д゚;)

実はあと2分車を走らせるとよく見る三国峠の樹海と松見大橋の景色が見れたと後から知りました(-_-;)

フォトスポットは展望台ではなく緑深橋という所です。

展望台からたった2分なので是非ここまで来たら訪問しましょう!



□北海道
新栄の丘展望公園

この日最後の観光スポット美瑛にある新栄の丘展望公園。

三国峠から夕日の時間に間に合うように向いました。

何回も来ている美瑛の景色の中でも大好きなスポットです。



入場は無料で柵の中にも自由に入れ、しかも牧草ロールの上に上れるように板まで用意してくれています。

ちなみにこの牧草ロールは丸めて発酵させて牛のエサになるらしいです。

ここは夕日の時間が一番おススメです。

オンシーズンでも意外に人が少なく、ベンチもあり静かでのどかな風景をひとりでじっくり堪能できます。

なにもしないのがこんなにも贅沢だなんて教えてくれる景色でした。

新栄の丘展望公園HP

とことこミシュラン決定!(←行ってよかった場所)




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【北海道∼稚内・旭川】日本一周とことこ旅日記

前回は北海道東部を周り最東端も巡りました。

今回は旭川空港からレンタカーを借り最北端を目指します。
 
稚内の観光名所と以前訪問した旭川・美瑛の観光スポット以外の旭川周辺のおススメスポットもお届けします。
 
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<北海道北部訪問地>

1.金次郎食堂(旭川)

2.中頓別鍾乳洞自然ふれあい公園

3.宗谷ホタテ処理工場

4.宗谷岬

5.白い道

6.THE STAY WAKKANAI

7.稚内港北防波堤ドーム

8.回転寿司花いちもんめ

9.道の駅さるふつ公園

□北海道
金次郎食堂(旭川)

旭川空港でレンタカーを借り、最北端へ向かいます。

先に腹ごしらえしに金次郎食堂に来ました

安くてがっつりお腹いっぱい食べたい人向けの食堂です。

店内は庶民的な雰囲気なのでおしゃれデートには向かないかな。

ランチ時間になると職人さんが多く訪れます。



定食の種類は豊富で600円から。

なんとありがたい金額です(^^)/

揚げ物の定食が多く、その中から特選唐揚げ定食を注文。

旭川滞在中は何度も金次郎に訪れ唐揚げ定食ばかり注文していました(;^_^A

ジューシーな唐揚げが7個。

おかずが余っても入れ物をくれて持ち帰れます。

さらに定食にはジュース飲み放題が付いてます。

この定食を食べると夜まで腹持ちよく過ごせましたよ。

とことこミシュラン決定!(←行ってよかった場所)




 
□北海道
中頓別鍾乳洞自然ふれあい公園

旭川から北へ車を走らせること約2時間半中屯別町にある無料洞窟です。

洞窟入口

入口は受付もなく穴が開いています。



無料といっても本格的な洞窟なので行く価値は十分にあると思います。

洞窟の規模は大きくはないですが、狭い洞内は冒険心をくすぐられます。

「狭いっ(;゚Д゚)」

入口から約10~15分歩くと行き止まりになります。

洞内は照明もありますが暗く、入口に常備されている懐中電灯の明かりを頼りに進んで行きます。

周辺は散策できる小規模のハイキングコースもあります。

ちょっとした奇岩もあります。

ただ秋に訪問したんですが・・

カメムシが大量発生していて、歩いててもカメムシ、トイレの建物壁一面もカメムシ(;゚Д゚)

カメムシ独特のニオイが漂っていました(;^_^A




□北海道
宗谷ホタテ処理工場

観光スポットではないんですが、たまたま寄る事ができた宗谷ホタテ工場が面白いんです。

見たことない数のホタテの殻の山が圧倒する景色を作っています。
 
写真の中の見えるものすべてがホタテの殻です。
「すごいっ(;^ω^)」
 
そこら中に殻の山があるので見学できる機会があればぜひ訪れてほしいです。
 
 

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