この風景がこれからの日本の未来の子供達に残す風景になるのかな…
宮古市の海岸線に建設中の高い壁に一定の驚きを感じました。
地元の人達の経験がもたらした選択が壁。
ない方がいいに決まってる…
ただこの壁を選択した経験を感じさせられずにはいられませんでした。
海岸近くの平らな土地を見ながら…
歩いて15分の浄土ヶ浜へ行きました。
浄土ヶ浜…。
極楽浄土のような海岸。
名前の由来が皮肉の様に感じました。
そしてその海岸でかっぱえびせんを必死についばむ…うみねこ。
食べて命をつなぐ…
人も単純に考えれば自然の中のうみねこのよう。
僕達芸人は自然の営みの中でひと時でも”楽”を感じてもらう為にいる存在なんです。
無い方がいい
そして、それが必要で無いことがいい
でも…
経験をしてないと
景観の良し悪しで判断出来ないことなのかな
日本に住んでいる以上
地震で得るもの
失うもの…
これも自然の営みの中
アパッチさんを観て
楽しく過ごしたいですね。